1.概要
どうも、ARIの名古屋支社に勤務している愛知県民です♪
(/・ω・)/
AmazonConnectでContactLensを使う時にWebの記事通りに設定したつもりが、
結果が反映されずに沼ったので、解決した方法をまとめてみました。
(一番最初の設定の時に参考にしたWebの記事はこちらとなります。)
自分と同じくContactLensの結果が見られない人の助けになれば幸いです。
最後に、この記事が面白いと思った方はLGTM、ストックしていただけると励みになります♪
(*^^)v
2.NGパターンその1
2.1.コンタクトフロー・セキュリティプロファイルの設定
まず初めに、ダメだった時の設定情報を示します。
コンタクトフローの設定および「記録と分析の動作を設定」ブロックの設定を以下に示します。
また、「プロンプトの再生」ブロックでは「コンタクトレンズのテスト」というテキストを読み上げています。
セキュリティプロファイルの設定を以下に示します。
2.2.結果
問い合わせの検索ができませんでした・・・
(´;ω;`)
3.NGパターンその2
3.1.修正点
前節では「連絡先のアクセスを制限」にチェックをしており、
自分自身がエージェント階層に属していなかったため検索ができませんでした。
そこで「連絡先のアクセスを制限」のチェックを外しました。
3.2.結果
問い合わせの検索はできましたが、感情分析の結果やトランスクリプトが出ませんでした・・・
(´;ω;`)
4.OKパターン
4.1.修正点
前節のセキュリティプロファイルの修正に加え、
インバウンドフローに顧客キューフローの設定を追加し、顧客キューフローを新規作成しました。
顧客キューフローの「記録と分析の動作を設定」はインバウンドフローと同じです。
4.2.結果
感情分析の結果およびトランスクリプトが表示されるようになりました!
5.おわりに
インバウンドフローだけに「記録と通話の動作を設定」ブロックを設定した場合は、なぜかContactLensの結果が反映されませんでした。
調べはしたのですが原因は不明のため、ご存じの方がいればコメントなどで教えていただけると助かります。
(:3_ヽ)_