学習意欲の変遷：外発的動機づけから内発的動機づけへの軌跡

Last updated at 2023-08-03Posted at 2023-08-03

1.はじめに

どうも、ARIの名古屋支社に勤務している愛知県民こと、
新藏（にいくら）と申します♪
(/・ω・)/

Qiitaで面白そうなイベントがやっていたので、参加ボタンをポチりました。
https://qiita.com/official-events/e9f582bec72278130942

「失敗を乗り越えた経験」ということで、
6年前の自己学習に対する考え方がしくじっていたので、
そこから6年を経て、どのように考え方が変わったのかを記事にしたいと思います！

やる気はあるがなかなか勉強できない方、若手の方の参考になれば幸いです。
(*^^)v

6年前に私はARIに新卒として入社しました

・業務が忙しい（残業20~30時間くらい）
・家から現場が遠い（片道90分くらい）
・何のために勉強するのかよく分からない

というような状態で、特に「何のために勉強するのかよく分からない」については
ARIからは新卒時の課題として資格2つ（ITパスポートやSAA等）の取得をお願いされていました。

「取らないとな」という気持ちはあるのですが、「何のために取るのか」が整理できていなかったので、
勉強自体があまり進んでいませんでした。

現場に出てからはほとんど自己学習できていなかった・・・気がします。

新卒の研修の時には、どうにか気合でITパスポートを取得しました。

2年目辺りにこのままだとちょっと良くないな・・・と感じたので、
毎年提出している人事考課表にて、「CLFの資格を取得します」や「半年で50時間勉強します」等の目標を記載して、
勉強せざるを得ない状況に自分を追い込みました。

達成できないと給与や賞与に影響するので、
自分に負荷をかけながらも勉強を進めていました。

精神的に病むまではいかなかったのですが、そこそこ大変だった記憶があります。
3,4年目は上記の人事考課を利用した勉強を続けていました。

この時期にはCLFの資格を取得しました。

忘れもしない2021年8月13日、私のベビーが産まれました！
10~12月は育児休業だったのですがそんな中で
ベビーが目で物を追うようになったり、寝返りができるようになったりして、
圧倒的な成長を見せつけられました。

そんな中で
「自分はこのままで良いのか？」「ベビーに恥じない人生なのか？」
と考えるようになり、1週間に最低3時間は勉強するようにしました。

この時期はあまり勉強自体は苦にならず、自分のペースで粛々と勉強できていたと思います。

この時期にはSAA,AZ900,DP900の資格を取得しました。

さて、2章の体験を振り返ると、私は学習意欲が変化していると感じました。

なぜ変化したのかを考えると、学習の際の動機が変化していることに気づきました。

そこで動機づけについて調べたところ、
動機づけには外発的動機づけと内発的動機づけの2種類があることが分かりました。

本章では、それぞれの動機づけの違いと学習意欲に与える影響について説明します。

外発的動機付けとは、報酬や評価、罰則や懲罰といった、外部からの働きかけによる動機付けを意味する言葉です。

具体的には「お金がもらえるからやる」「上司に怒られるから（怒られないように）やる」
の様な動機づけとなります。

内容がシンプルなので、短期的な学習意欲を発生させることはできる様です。
しかし、長期的には難しいようです。

内発的動機付けとは、物事に対する強い興味や探求心など、人の内面的な要因によって生まれる動機付けを意味する言葉です。

具体的には「技術を極めたいからやる」「楽しいからやる」という様な動機づけとなります。

外発的動機づけによる学習よりも、本人の成長やアウトプットのクオリティが高まる
らしいのですが、人により何を内発的動機づけとするのかが違うので、
その点はなかなか難しいと感じました。

次の記事では内発的動機づけを生む方法について書く・・・予定です！
(｀･ω･´)ゞ

最後にまとめとなりますが、私の場合は学習する動機が以下の様に変化しました。

ここまで読んで下さり、ありがとうございます！！！
(^^)

今回はポエム的な内容でしたが、悩んでいる人の助けになれば幸いです。
次は何かしら記事にします♪

後、「軌跡」で思い出したのですが・・・
閃の軌跡はとても面白いゲームなので、みなさんプレイしてみてください！
(:3_ヽ)_