1.はじめに
どうも、ARIの名古屋支社に勤務している愛知県民こと、
新藏(にいくら)と申します♪
(/・ω・)/
今年もAWS Summitが開催されましたね
今回は現地参加することができたので、
何時に何をしていたのかも含め、まとめたいと思います!
AWS Summitの参加する際の大体の日程を知りたい方、
来年現地参加を考えている方、AWS初心者の方の参考になれば幸いです
(*^^)v
そこそこ長い記事なので、気になったところだけ読むでOKです
2.現地参加しようと考えた理由
まず初めに、そもそもなぜ現地参加しようと考えたのかを記載します。
2023年はオンライン、2024年は現地参加したのですが、
現地参加だと以下のメリットがあり、今年も現地参加しようと考えました。
- 現地参加メンバと情報交換ができる
- ふらふら歩いて、面白そうなブースに入れる
- 現地のライブ感、最高
ただ、以下のデメリットもあるので、
気になる方はオンライン参加でもOKと思います。
- 会場が広いので歩くのが大変
- 海浜幕張駅がそこそこ遠い
- 梅雨の時期なので天気が不安定
- 人が多い
3.事前準備
では早速内容に入っていきます
最初は事前準備について記載します
3.1.AWS Summitへの参加登録(4月23日)
まず初めに、4月にAWS Summitへの参加登録をし、
参加したいセッションを予約しました
私が参加登録をした段階で、既に満席となっているセッションもあったので、
できる限り早めに予約するのがおすすめです!
ちなみに、直属の上司に「AWS Summit行きたいんじゃ、予算下さい」
とお願いして予算の交渉もして、無事に経費で参加できることになりました。
業務との兼ね合いもあるので今年は2日のみの参加 かつ 前泊としました。
(私が住んでいるのが愛知県のため、始発で幕張に行くと10:30くらいになる)
個人的な所感ですが、1日フルに使えばブースは回れる感じです
3.2.気になるブースをチェック(5月)
続いて、空いた時間でどのブースに行こうかを考えるため、
以下のExpoの情報を確認しました
今年はやはりAI関係が多かったのですが、
気になる展示があるか・どのあたりにブースが固まっているかを把握しました
3.3.業務調整(6月初旬~中旬)
6月に入ると1日AWS Summitでいなくなるということで、業務調整も進めました
具体的には8時間の穴を埋めるため残業して稼働時間や成果物を確保しようとしました
・・・が今年はなかなかうまくいきませんでした。
後述の反省に記載します
3.4.新幹線・宿を予約する(6月中旬)
最後に新幹線と宿を予約して、準備は完了です!
当日までワクワクでした。
幕張周辺の宿は空いていなかったので、
もし予約したい場合はAWS Summitの参加予約をした段階で一緒に実施するのが良い気がしました
4.AWS Summit 1日目
1日目は業務メインだったので、シンプルな内容になります
4.1.日程
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 9:00-18:30 | お仕事 |
| 18:30-22:00 | 名古屋→東京へ移動 |
| 22:30 | 宿に到着して就寝 |
5.AWS Summit 2日目
こちらがメインになる日付となります!
5.2節以降では参加したセッションやブース見学の内容を記載します
5.1.日程
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 8:00-9:00 | 移動 |
| 9:00-10:00 | 業務(急遽) |
| 10:00-11:30 | セッション参加 スペシャルセッションビルダーのための AWS テクノロジー その深化と進化 |
| 11:30-12:00 | 業務 |
| 12:00-12:40 | ごはん |
| 12:40-13:10 | セッション参加 AI エージェントによる業務変革とそれを支える GenAI プラットフォーム |
| 13:10-14:50 | ブース見学 |
| 14:50-15:30 | セッション参加 AI を使う?AI に使っていただこう。 AI が考えた次の行動と実アクションの実践的 Agent アプローチ |
| 15:30-16:30 | ブース見学 |
| 16:30-18:00 | 業務 |
| 18:00-22:00 | 東京→名古屋へ移動 |
| 22:00 | 帰宅 |
5.2.スペシャルセッションビルダーのための AWS テクノロジー:その深化と進化
概要
コンピューティング、ストレージ、DB、AI
の各項目についてAWSの歴史と、これからについての紹介でした
具体的には
- AIモデルの訓練のためにウルトラサーバを構築している
- S3のヘッドノードを分離する設計を考え、実装した
- 使用できるDBの種類は多く、ユースケースに適した選定が必要
- Amazonでは6つの業務についてAIを活用している
などが知れました。
感想
AWSサービスについて広く紹介がある点と
AWSの裏側にあるインフラの話が聞ける点から、
新卒でも聞いていて楽しいセッションと感じました♪
特にウルトラサーバの話で、
AIモデルの教育にかなり投資をしていて、
技術の進化がどのようにして生み出されているかを感じることができました
また、Bedrockのマーケットプレイスのサンプルが色々あるようで、
具体的にどのようなものがあるか調べてみようと感じました
詳細
以下、メモレベルですが各項目の詳細となります。
◆コンピューティング
- EC2は毎日平均2億インスタンスがデプロイされている
- AIモデル訓練コスト増に対応し、Trainium2やNeuronLink(2TB/s)によるウルトラサーバを展開し、Anthropicとの提携(Project Rainier)で高性能AIモデル開発を進めている
- 2023年:AIを知る、2024年:業務適用、2025年:変革の流れ
- BedrockにAgent型のモデルが複数ある、マーケットプレイスもある(色々業務活用できそう)
◆ストレージ
- S3には400兆以上のオブジェクトが保管されている
- 以前のBarge(288ドライブ搭載サーバ)から、EC2ベースの分散構成に移行し可用性を向上させた
◆DB
- NTTドコモ事例で120億のネットワークコンポーネントをAWSで監視
- TimestreamやNeptuneを活用し、リアルタイム監視や障害解析を実現
◆AI
- Amazonの事例
- ①自動レシーブ
- 箱がコンベアで流れていく、自動で読み取り箱を開けることなく中身を把握、出品できる
- ②在庫配置最適化
- 機械学習を活用して需要を計算、適切な在庫を各拠点に配置
- ③Amazon Robotics
- 自動倉庫システム 棚入れ → 保管 → 棚出し を実施するロボット
- ④棚入れ、棚出しロボット
- 色々な形状・素材があるので難しかったが、力学センサーを使用して色々な荷物を持てるようになった
- ⑤梱包
- どこに何を入れて梱包するのが最適かAIが最小梱包を計算して指示、人は対象のダンボールを取り出して入れるだけ
- ⑥生成AIを活用したオペレーションマネジメント
- 様々な管理指標をデータで把握
- ①自動レシーブ
- AWSはMCPを使用できる様にコミットしている
- 理念:地球上で最もお客様を大切にする企業であること
5.3.AI エージェントによる業務変革とそれを支える GenAI プラットフォーム
概要
何かに特化したAIエージェント と それを管轄するAIエージェント
を組み合わせて、営業の提案を支援しているという事例を聞きました
感想
色々な事例を知れて勉強になりました!
また、セッション内でデモもあり、どのエージェントに依頼しているのか分かる(写真の左下)
のが分かりやすくて感動しました
提案資料をパワポでもアウトプットできるとのことで、
この点も助かると感じました
その他には、AIを使用してペルソナごとに表示する広告を分ける事例もあり、
ユーザ体験の向上という点で素晴らしいと思いました
5.4.AI を使う?AI に使っていただこう。AI が考えた次の行動と実アクションの実践的 Agent アプローチ
概要
LLMの弱点である、最新情報を答えられないというところから始まり、
WEB検索Toolなどの複数のToolを組み合わせて、
LLMの回答を生成するロジックについて紹介いただきました
感想
私は業務でAzureを触っているのですが、
Azure AI Searchのスキルに近い概念と感じました。
今回のセッションを聞いて、
Amazon Bedrock Agentsで同様のことができると感じたので、
試してみようと考えています♪
5.5.ブース見学
AIサービスのブースがとても多かったです。
以下に見学したAIサービスの一覧を記載します。
- シナリオライター
- コード生成、開発
- 飲食店の予約
- 廃棄物管理
- 来場者予測
- ミニ四駆制御
- アーキテクチャ提案
- ピアノボット
- コーヒーのブレンド提案
普段の業務では触れないようなユニークなサービスや、
現場でのAI活用事例を直接見て体験することができました。
6.まとめ
最後にまとめをしようと思います。
6.1.今後の業務や自身の成長との関係性
今回AWS Summitに参加して、
ただ単に生成AIを使用する製品もありましたが、
用途ごとに応じて担当するAIを分ける製品も増えていて、
改めてAIツール戦国時代だと感じました
去年は独自LLMを作りました、今後AI機能を追加予定です
という「技術開発フェーズ」のブースもありましたが、
今年は少なかった気がします
AWS Bedrockのマーケットプレイスには、画像認識や自然言語処理など、
業務に組み込めそうなAIモデルやサンプルが豊富に用意されていることを知り、
「ゼロから作る」だけでなく「サービスを組み合わせて素早く価値を出す」
ことも重要と感じました
自社の方でもAIは推進されているので、上司と相談しようと思います!
私の業務的には今はAzureがメインですが、AWSも勉強しつつ
「技術を知るだけでなく、どう業務に落とし込むか」
を意識してスキルアップしていきたいです♪
6.2.良かったこと
今回良かったこととしては、事前準備をしっかりできたと感じています
特に登録を早くできたので、比較的多くのセッションから参加するものを選べました
また、同じ会社のメンバと一緒に参加し、
技術的な内容やワクワク感を共有できた点も良かったです♪
6.3.反省点
今回の反省点としては参加しつつ、合間に業務しつつだったので、
実質AWS Summitに集中できた時間が4時間くらいでした
来年は
業務を入れないようにする or 2日とも参加する
にしようと思います・・・
海浜幕張駅の中に4つほど集中スペースがあり、とてもお世話になりました
当日は人も多いので、予約必須と思います
7.おわりに
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!!!
(^^)
反省点もありますが、AWS Summit、最高でした♪
エンジニアとしての知見が深まり、モチベーションも高くなると思うので、
是非みなさんも参加してみてください!
この記事を読んで「現地参加してみたい!」と感じていただけたら幸いです
(:3_ヽ)_
8.仲間を募集しています!
最後に告知ですが、
ARIでは東京本社・関西支社・名古屋支社の各拠点に対し、
エンジニア・ITコンサルタント・PM職等の全方位で仲間を募集しています♪
カジュアル面談も随時受付中です。
「このQiita記事を書いた人と話してみたい」というオーダも可能ですので、
ぜひお気軽にお問い合わせください!










