はじめに
Plastic SCMのアカウントをつくってみたので、次はいざサービスを利用しようという段です。
何をどうしたらいいのかも現状さっぱりわからないので、調べるところから開始。
チュートリアルを探そう
公式サイトのドキュメントページに行ってみたところ、PDFにまとまったドキュメントとQuick Startがありました。
ひとまずPlastic SCM Bookはダウンロードして後でゆっくり読むとして、Quick Startの方を見てみます。
Quick Installation guideもStep-by-step guideもどちらもサーバーとクライアントをインストールするような手順が説明されているっぽい。
もしかしてGitHubみたいなサービスではないのだろうか?と思いつつ、ダウンロードページを開いたらCloud Editionというのがダウンロードできるみたい。GitHub的な使い方をする場合はこれを使うって感じなのかな?
Learn moreでページ移動するとWorks with unityのマークが。
でTry Nowを押すと、なんだかどこかで見たことのあるページに移動しました。
ああ……Plastic Cloud settingsってそういうことだったのか……。だから一番目立つリンクからアカウントを作るときにそのへんをまとめて設定させる感じだったのか……。じゃあ前回の記事のアカウント作成ページはCloud使わない人用のアカウント作成だった??
なんか自分の浅はかさに色々ブルーになりつつ、Cloud Editionをお申し込み(SIGN UP)。
すでにアカウントは作成済みだったので、Organization NameとDatacenterを入力してFINISH SIGN UPボタンを押せばOKです。
組織名はユニークな文字列なら何でも良さそう。Datacenterは日本在住な私としてはJapanを選択。
そうしたら「Welcome to Plastic Cloud Edition!」という、わかりやすそうなチュートリアルページが表示されました。
なるほど、最初からここを目指せばよかったのか……。なんでも面倒臭がってはいけませんねえ。
あとはおそらく、このリンクに沿ってインストールを進めれば良いのでしょうきっと。
Plastic SCMのCloud Editionをインストール
インストーラをダウンロード
先程のチュートリアルページのInstall the softwareのDownloadをぽちっと押すと、自動でOSに合わせたインストーラがダウンロードされました。私はWindowsだったからWin版インストーラでしたが、Macの人はMacOS用インストーラが落ちてくるのかな?
Plastic SCM bookはチュートリアルを探しているときに落としてあるからヨシ。
DocumentationのGoボタンを押すとチュートリアルを探していたときのドキュメントページに到達。
此処から先はこのページで検索して調べましょうってことですね。
インストールする
ここからはインストーラの指示に従ってインストールを進めます。
基本的にはあまり設定を変えずアグリーアグリー。
ここではエクスプローラーのシェル拡張と、Office pluginsのチェックを追加。
あとはインストール終了を待つだけ。
終了!
Plastic SCMにログイン
インストールが終了すると自動でPlastic SCM Cloud Editionが起動しました。
ログインを求められたので、私はUnityのアカウントでログインします。アカウントを作るときにUnityのアカウントを使用する設定にしたので。
よく見ると、このアプリからもサインアップできるみたいです。もしかしたらこのアプリから登録するのが一番かんたんなのでは。
ということは、自分が持ってるプロジェクトに人を招きたいときにはインストーラを渡して「アカウント作っといてね!」で済むかもしれない。だとしたら結構楽ですね。
というわけでログインに成功すると、自分で作った組織に参加できるみたいです。よかった。
組織に参加すると以下のような画面に。開発者はPlastic GUIを起動して、アーティストはGluonを起動しましょう、みたいな感じですね。
同時にブラウザでチュートリアルが表示されました。最初に表示されたチュートリアルからInstall the softwareがなくなってますね。芸コマ。
ひとまずはWatch our video galleryの動画を見て、Plastic Cloud Edition Guideを読むのが良いかな?
(一旦)おわりに
ここまでやったところで疲れてしまったので一旦中断。
次の記事ではきっとリポジトリをつくったり、Push/Pullなんかを試せるに違いない……と思いつつ少し休憩します。