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Plastic SCMを使ってみようと思った

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はじめに

要するにですね、GitとSVNを同時に使えたらいいなーっていうのを、Plastic SCMが叶えてくれそうだなーって思ったんですよ。1つのリポジトリで分散型と集中型を両方使えるよ!なんてウリ文句を見ちゃったもんで。
そんじゃあ試すしかないじゃん!ってことで、せっかくの正月休みを使ってそのへんを試してみようと思うわけです。

思いつきでやってるんで、最終的に失敗だったり飽きて更新やめたらごめんなさい。

なんでそんなことが必要?

ゲームの開発なんかをすると、どうしてもソースコードとデータアセットを同時にバージョン管理したくなる場面に出くわしたりするわけですが、それがまあどうしてもプログラマーとデザイナーの間で求められる機能が異なるわけです。

プログラマーがソースコードを管理するならそれはもうGitがサイコーですよ。タスク単位でブランチを切ってプルリクでコードレビュー後にマージ、なんて実によくできたワークフローだと思うわけです。

デザイナーがアセット管理をするなら、SVNでデザインアセットの履歴管理とロック機能を利用した編集衝突回避ができればもうそれで十分なわけで。Gitのややこしいワークフローなんか知ったこっちゃないのもわかります。理解してもらいたいとは思うものの、それを強要するのも心苦しいと思うのが正直なところ。

そもそもGitはソースコード管理用のツールで大きなバイナリなんかの扱いが苦手。ただ最近GitLFSなんかも出てきて頑張ってる印象はありつつも、個人的にはなんか微妙なんですよね。(LFSを有効にしたリポジトリで謎のエラーが出たりとかして泣きながらもとに戻したりした記憶のせい)

とりあえずアカウント作ろう

というわけでまあ、まずは公式サイトに行ってアカウントを作りましょう

ここのよくある質問とかここの情報を見る限りでは、とりあえず3ユーザーが5GBまで使うぶんには無料で使えるみたいなんで安心してアカウントを作ろうと思います。

というわけで、サイト右上のTRY NOWをクリックしたら。
image.png
なんか妙にいっぱい入力するところが出てきた……。
image.png
なんか会社名とか色々入力しないといけないみたい。いや違うんですよ、私はちょっとアカウントつくってちょっと機能を試したいだけなんですよ、と私の心が入力を拒否。Plastic Cloud settingsってなんやねん。

というわけで、心折れた私がトップページに戻り、なんの気無しにTRY NOWの横のSIGN INのボタンをぽちっ
image.png
そして遷移先で、Don't have an account?と聞かれたので「いえす!」とばかりにSIGN UPボタンをぽちっ。
image.png
おおっ?なんかシンプルな感じの登録画面が。
image.png

これならめんどくさがりの私でもちゃんと入力できそうだわ!というわけで、必要な項目を入力。

Unityに買収された影響かUnityアカウントでのログインもできるみたいですね。私はせっかくなのでチェックを入れて、EmailとPasswardのところにUnityのアカウント情報を入力しました。(最初よくわからなくて新しいパスワードを入力して怒られました)

あと困ったのはCompany。今は完全なる個人でお試ししたいと思ってるんだけど、どうしても会社名を入れないとだめなんですかね? なのでやむなく会社名を入力。
とはいえ入力した会社が存在するかまではチェックしていないと思うので、サークル名とかでも良いのかな? だめかな? 確認しないとわかりませんね。

なんやかんや一通り入力してSIGN UPボタンをぽちっ。

そうするとアクティベートのメール送ったから見ろ、的な画面が出ます。(キャプチャ忘れました)
私はUnityアカウントと紐付けたので、Unityで使用しているメアドにメールが届きました。

で、メールを見るとこんなかんじ。
メールの上の方にあるACTIVATE HERE YOUR ACCOUNTのリンクをぽちっと押せばアカウント作成完了です、お疲れさまでした。
image.png
ダッシュボードが開いて、なんか色々できるようになったみたいです。
image.png

じゃあ次は実際に使ってみようかなーというところで今日はおしまい。

おわりに

いやあ、Plastic SCMは日本語の情報少ないんですね。ぐぐったらアカウントつくってみましたーみたいな記事出るかなーと思ったらヒットせずですよ。仕方ないんで備忘録ついでに自分で書きました。
まあないってことは不要なだけかもしれませんけども。

参考にさせていただいた記事

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