ハマった点
最初の段階で仮想メモリを512MBで進めようとしましたが、インストールを始めてすぐに大量のエラーが吐かれてemergency modeに入りました。
仮想メモリを2 GBに引き上げたところ、問題なくインストールが進みました。
動機
開発環境のベース作りです。どうせ導入するなら最新版を導入しようと考え、CentOS8にしました。
環境
CPU Core i7-8700K
Memory 32 GB
Host Windows 10 Enterprize
using VirtualBox 6.1.6 r137129
Guest CentOS8-8.1.1911
ISOのダウンロード
下記が参考になりました。
https://hackers-high.com/linux/centos8-installation/
CentOS7までに存在していたMinimal ISOはなくなったのですね。7GBくらいのISOイメージをダウンロードします。
VirtualBoxに仮想マシンを作る
設定
- LinuxのOther Linux(64-bit)
- メモリサイズは2 GB
- 仮想ハードディスクをVDIで作成
VDI、VHD、VMDKとありますが、下記によれば性能差はないようです。
https://www.lanches.co.jp/blog/2218
互換性の考慮も一瞬考えましたが、VirtualBoxとお付き合いすることにします。VDIで。 - ストレージは16 GBで固定
残り時間が何度も表示されては更新されますが、これは全くアテになりませんでした。作成には数分を要しました。
仮想マシンにCentOS8をインストール
1. ISOイメージをマウントして起動
2. Test & Install
3. 「CentOS8へようこそ」の画面が表示される(が、ワイド画面には切り替わらず不自由)
4. 言語を日本語に
5. インストール先を仮想ディスクにして
6. インストール
おしまい
何もしなくても、GNOMEデスクトップ環境が入るようです。
参考
https://qiita.com/yasushi-jp/items/01b4829a36272954719f
https://qiita.com/sigenyan/items/f47e460e154d604b2a33
https://mebee.info/2019/10/13/post-2095/
下記記事を見て仮想メモリを2 GB、仮想ハードディスクを16 GBに増強しました。
https://aw1.jp/web/virtualbox-centos8/