はじめに
2024年8月22日〜24日に、iOSDCというiOS開発者向けカンファレンスが開催されました。
私はこのときiOSDCに初めて参加したのですが、得られたものがとても多かったのでそれをまとめました。
iOSDCとは？
iOSDC2024は、日本最大級のiOS開発者向けカンファレンスです。
最新のiOS技術や開発手法に関するLTがたくさん行われ、講演者との話すスペース（Ask the Speaker）も用意されています。iOS開発の最前線をいく人たちと交流することができる場というわけです！
また、企業ブースが多く設置されていて企業の方々といろんな話ができます！
他にもお酒飲み放題だったり、お菓子食べ放題だったり、DJイベントが夜に開催されたりと、まさにお祭りのような感じです。
公式サイト
開催大学の生徒は無料で参加できる
iOSDC2024が開催されたのは偶然私の通っている早稲田大学で、なんと早稲田生は無料で参加することができました…！
ほんとにこれ無料でいいの…？みたいな体験をたくさんさせていただきました。（お菓子めっちゃ食べた）
加えて、学生だからこそ参加して良かったと思うことが多かったので、それをいくつか書こうと思います。
よかったこと1：エンジニアの興味を知れる
一番驚いたのは、みなさんSwift6のStrict Concurrencyへの興味がめちゃ強かったこと。（Day1の講演でもそれに関わるものが多かったです）
自分としてはまだSwift6もリリースされていないのにそんなこと気にするんだ…！と衝撃でした。
いかに最新技術のキャッチアップが大事であるのかを知りましたね。
（バイト先の先輩がLTに出てました！すごい。）
よかったこと2：いろんな企業の話を聞ける
iOSDC2024には40社ものスポンサー企業が参加しており、それぞれのブースでお話を聞くことができました！
企業ブースといってもいろんなものがあって、企業説明や採用情報を教えてくださるところから、風力計を実際に触れるところ、コードテストが出されているところと、それぞれの企業の特色がでているなと思いました。
学生の身分からすると、インターンの情報や採用情報、事業内容、社員の方の雰囲気など、会社説明会くらい大事な情報を知れました。また、まだ知らなかった企業をたくさん知ることができ、一挙に自分の世界が広がりました。まじでこれがデカい経験でした。
そして企業さんからいろんなものもらってDay1時点でこんな感じでした。幸せ。
（RIZAPででかい袋をもらって助かるの、行った人ならわかってくれると思う）
まとめ
これまで自分は趣味の個人開発ばかりしていたのですが、このようなインプット・交流の場があることで、視野がとても広がり、モチベが爆上がりするという経験をすることができました。iOSDC2024以降、ハッカソンやインターンなど対外的な活動を通してインプット・アウトプットを増やすよう意識できるようになったので、iOSDCに行った経験は本当に大きかったなと思います。
とにかく、インプットの場に行こう！いろんな人・企業と話せるのはカンファレンスくらいしかないぞ！