1. はじめに
こんにちは!
2024年9月にPython 3 エンジニア認定基礎試験を受験し、
一発合格することができました。
今回は受験するにあたっての動機、
学習方法等について話していければと思います。
2. Python 3 エンジニア認定基礎試験とは
Python 3 エンジニア認定基礎試験は、Pythonの基礎知識を確認するための試験です。主にプログラミング初心者やPythonの基礎をしっかり学びたい方に向けた試験です。以下は試験の詳細です。
- 問題数:40問
- 出題形式:選択式
- 試験方式:CBT方式(コンピューター上で実施)
- 試験時間:60分
- 合格基準:7割以上の正解
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受験料:
一般価格:11,000円(税込)
学割価格:5,500円(税込)
出題内容としてはPythonの文法や基本的なデータ構造、制御構文、モジュールの使用など、Pythonプログラミングの基本的な理解を問う内容で構成されています。
その他、試験の詳細については以下のサイトをご覧ください。
3. 受験の動機
受験動機として、まずプログラミングの基本的な知識や概念をしっかりと身に付け、実務で活用できるスキルを習得したいという思いがありました。
特に、現在業務でTableauを使用しているため、これと組み合わせてデータ分析などに応用できる手段を模索しており、その一環としてPythonに興味を持ち始めました。
また、今後受験を予定している「基本情報技術者試験」や「応用情報技術者試験」に向けた基礎固めとして、Pythonの理解を深めておくことが重要だと考え、この試験を受験することにしました。
4. 学習方法
私が行った学習では、以下の3つの教材を使用し、3週間で試験対策を行いました。
おすすめ教材
1.動画
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Pythonアカデミアさん「Python基礎文法入門(Python3エンジニア認定基礎試験 絶対合格の講座)」
Python 3 エンジニア認定基礎試験の内容に沿って、基礎文法をしっかり学べる講座です。試験対策に非常に役立ちます。
2.書籍
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徹底攻略Python 3 エンジニア認定[基礎試験]問題集
試験対策に特化した問題集です。試験範囲を網羅し、重要ポイントを効率よく学べます。
3.模擬試験
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PRIME STUDY(3回分の模擬試験が無料で提供)
試験対策として模擬試験を受けることで、実際の試験形式や難易度を確認し、弱点を補強することができます。
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ExamApp(レベル別の試験形式で段階的に学習を進められる)
すべての問題には解説が付いており、学習記録も無料で確認できます。進捗を見える化することで、効率的に学習を進められます。
これらの教材を活用し、着実に知識を深めながら試験に備えてください。
5. 資格取得のメリット
Python 3 エンジニア認定基礎試験を取得するメリットには、以下のような点が挙げられます。
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Pythonスキルの証明
資格取得により、Pythonの基礎知識を客観的に証明でき、就職や転職でアピールポイントになります。 -
プログラミング基礎の習得
資格取得の過程で、Pythonの基本文法やデータ構造など、プログラミングの基礎を体系的に学べます。 -
キャリアアップに役立つ
Pythonは需要が高い言語であり、資格を取得することでキャリアの幅が広がり、将来的な成長や昇進のチャンスが増えます。
これらのメリットが、資格取得を目指した大きな理由となります。
6. おわりに
Pythonは近年、非常に人気の高いプログラミング言語です。シンプルで学びやすい文法を持ちながら、データ分析やWeb開発、AIなど、幅広い分野で活用されています。
今後、Python 3 エンジニア認定データ分析試験やPython 3 エンジニア認定実践試験の受験も検討しており、さらにスキルを深めたいと考えています。