Arm® Cortex® -M搭載 ルネサスRAファミリを使ったマイコン超入門(第2部ツールとは何?)

みなさんこんにちは。インスケイプの菅井です。
いつも、APSハンズオン・ワークショップをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今日は、APSハンズオン・ワークショップの「Arm® Cortex® -M搭載 ルネサスRAファミリを使ったマイコン超入門」を紹介します。
本ワークショップで、題材にしているのはルネサスエレクトロニクス社のRAマイコンです。
今回は、「第2部 ツールとは何?」です

本ワークショップは次の5部構成になっています。
「第1部 マイコンとは何?」
「第2部 ツールとは何?」
「第3部 マイコンの選定」
「第4部 基礎実習 LED点滅」
「第5部 応用実習 LED点滅」です。
今回紹介するのは、「第2部 ツールとは何?」です。開発ツールとは何かを解説しています。

第2部では、まだ必要ありませんが、第4部、第5部を実機にて体験いただくためには次の機材が必要となります。
ルネサスエレクトロニクス社製 EK-RA6M5 評価キットとPCです。

本ハンズオンワークショップのゴールを説明いたします。
まず、マイコンを使う際に必要な「ツール」とは何かを習得します。
そして、その「ツール」を使うためには何が必要かを習得します。
次に、マイコンのプログラムを作る際に必要なプログラム言語について習得します。
最後に、ツールの役割、すなわちツールとは何をするものなのかを習得します。

内容は、「ツールとは何?」→「マイコンの言語」→「ツールの役割」の順で解説いたします。

最初の課題は「ツールとは何?」です。
マイコンを使うための道具をツールと呼びます。
そもそもツールとは何でしょう?
そして、マイコンのプログラムを作る際に必要なプログラム言語について学習します。
ツールはプログラムを作るために必要ですが、それだけがツールの役割ではありません。
ツールで行うことができるすべての作業と工程を具体的に学習します。

最初の章は「ツールとは何?」です。プログラムを作るための開発ツールについて説明します。
ここから、詳細な説明に入ります。かなり深堀して解説しています。最初に、内容例として実際の説明資料を3枚紹介しておきます。



ここからは半導体技術コンテンツメディアAPSのWebinarの「開発ツールとは何?|Arm® Cortex® -M搭載 ルネサスRAファミリを使ったマイコン超入門【第2部】」( https://www.aps-web.jp/seminar/30221/ )を観てください。マイコンを使用する際に必要な統合開発ツールの役割、具体的種類、使い方、さらにマイコンのプログラム言語について動画を使って詳しく解説しています。