はじめに
はじめまして、A.Kと申します。
現在は1年目新卒エンジニアとして、運用保守の案件に参画しています。
エンジニアなのにプログラミングが全くできないという危機感・フロントへの興味をきっかけに、 JISOUというコーチングサービスに出会いました。
JISOUで先輩エンジニアからサポートを受けつつ、React学習を開始してから今日で1カ月になります。
技術的な内容ではなく、自分の内面的な変化や感じたことをお話しします。
React要素はゼロです(笑)
この1カ月で行ったこと
普段の運用保守業務ではJavaのログを読むくらいで、自分でコードを書いた経験はほぼありません。「JavaScriptとはなんぞや?」状態から学習を始めました。
先輩エンジニアに組み立ててもらった学習ロードマップを基に、以下の内容をこなしました。
・Udemy受講(JavaScript基礎&React基礎)
・Reactで学習記録アプリ作成
・Udemy受講(React応用)
・Reactのローカル環境構築(Viteを使用)
・学習記録アプリのサービス拡張
DB作成(supabase)
Firebaseにデプロイし、スマホからでも利用可能にする
Git上でアプリを CI/CDする
学習記録アプリ作成の様子はこちらです。
感じたこと
駆け出しエンジニアとして1カ月学習を継続して大きく感じたことはこちらです。
1.課されたタスクを淡々とこなすことで、不安は薄れる
2.わからないことが多すぎる状況でも、最初は踏ん張って継続すること
3.ChatGPTが自分の欲しい答えを返してくれるとは限らない
4.今の時期だからこそ提供できる価値もある
5.結局、人である
1.課されたタスクを淡々とこなすことで、不安は薄れる
「エンジニアとしてどの分野でキャリアを構築していくのか」「どの言語を重点的に学習していけばよいのか」といった漠然とした不安が自分にはありました。
ですが、いくら悩んでいても、SNSで情報を漁っていても、正解は出てきません。結局やってみるしかない。そして、やるなら早いほうがいい。
というわけで、私は学習すべき分野をフロントエンド、言語をReactに絞りました。
そのほかの分野は必要に応じて肉付けをしていく予定です。
自分のやるべきことが定まると夢中になれるので、前述したような不安を感じる隙がなくなりました。
2.わからないことが多すぎる状況でも、最初は踏ん張って継続すること
暇つぶしにふと開いた本に、このようなことが書いてありました。
「私たちは、勉強を通して自分の脳をつくり変えています。
あきらめず繰り返すことで、脳に新しい回路ができて、最初は高度に思えたことも、必ず鼻歌まじりでできるようになります。」
つまり、わからない・しんどい=適性がないとは必ずしも限らないということです。
誰だって最初がしんどいのは同じです。
今は少し踏ん張って続けようと思えました。
3.ChatGPTが自分の欲しい答えを返してくれるとは限らない
ChatGPTはとても便利ですが、聞き方によっては「それっぽい答え」を返すこともあります。 特に、質問の内容や文脈が不明確だったりすると、適切な回答を返すことは保証されません。
特に初学者は前提知識や経験の不足から、明確な問いを立てるのが難しかったりします。結局わかる人に聞いたほうが早かったりするので、うまく使い分けたいです。
4.今の時期だからこそ提供できる価値もある
エンジニアに技術力は必要だけど、それがすべてではないはずです。
今自分は駆け出しエンジニアとして学習に苦戦していますが、その様子を発信することで、同じ状況の人を勇気づけることができます。
技術面では貢献できないからこそ、積極的に学習の過程で感じたことを発信したいです。
5.結局、人である
もし一人で学習を始めていたら、絶対折れていたと思います。
先輩方のサポートがあったからこそ、ここまでこれました。
ただ、先輩方からしても、初学者の学習サポートってかなり骨の折れる作業だと思います。そこで、先輩に対して以下の点を意識していました。
学習過程で生まれたポジティブな変化はこまめに報告する(感謝とセットで)
私は学習に関してあまり要領が良くないので、大きな成果が出るまでに時間を要するタイプだと思います。。なので、こういった小さな変化をこまめに伝えることで、先輩方には「この子に教えてよかった!今後もいろいろ教えてあげたい!」って思ってもらえたらいいなって(笑)
おわりに
以上、React学習を一週間続けてみて感じたことでした。
今はわからないことだらけでしんどくても、毎日頑張ってるんだからいつか大丈夫になるやろ!!くらいの精神でいきましょう。
一緒に頑張りましょうね!!