【結論】
IPAから発表された 情報セキュリティ10大脅威 2025 は必見!
【試験対策に役立つ可能性大】
毎年度、出題範囲の”試験要綱・シラバス”が更新されていますが、範囲が広すぎて何をどこまで勉強すればよいか困っている方は多いと思います。
むろん私もその1人で、昨年の応用情報技術者試験を受験しましたが、うまく対策ができず合格に至らずでした。
参考書や学習サイトで学習するものの、その大半は「過去出題」の対策で、新しい問題の対策ではありません。
IPAが発行元であること、かつ「情報セキュリティ10大脅威 2025」解説書もあり、”新しい問題対策”の参考書して役立つと考えます。
【どのくらい効果はあるか】
昨年の試験ではこの対策をしていなかったので、2025年4月の応用情報技術者試験の対策で実施します。
結果は試験後にご報告いたしますのでお待ちください。
【補足:試験と資格について】
情報処理技術者試験とは、と思われた方もいるかもしれませんので、念のため補足です。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構が実施する情報処理技術者試験のことで、
「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。
「国家試験」とある通り知名度も高く、資格取得者は業界内でも優遇を受けるほどの影響力があり、最近では小中学生で受験する方が増えたりと業種や年齢問わず幅広く注目されています。
基本情報技術者試験(FE)と情報セキュリティマネジメント試験(SG)では、
2023年4月に8歳の小学3年生が合格したとのことです。(すごい)
【あとがき】
IPAのサイトには様々な”試験のヒント”となるニュースが掲載されています。
新しい試験問題の対策として是非ご注目ください。
https://www.ipa.go.jp/