私はいつも常識を疑う。
「プレゼン資料を作るなら、動画を一時停止してスクショを撮る」
それが常識? それとも時代遅れの修行?
僕はもう信じない。AIに任せた。面倒は奴隷に、創造は自分に。これが新しい常識だ。
スクショ地獄
Appleの発表会。あの完璧なグラフ。あの輝くチップCG。欲しい。資料に入れたい。
現実は、⌘+Shift+4の無限連打。
光りすぎた一枚。指がかぶった一枚。カーソル入りの一枚。
デスクトップは墓場になり、僕はスクショ職人に落ちぶれた。
救世主Gemini
そこで登場したのがGemini。
動画を食わせたら、瞬時に目次とチャプター。
スクショ地獄は終わった。
動画は「見るもの」から「読むもの」へ。
僕はクリック猿からテンプレ職人へ。
Apple流テンプレ9選
Geminiが暴いたのは、Appleが繰り返し使う9つの「型」だった。
| 型 | 一言で | 使いどころ |
|---|---|---|
| タイトルカード | 扉を開ける一撃 | 新章の冒頭 |
| ビッグファクト | 数字で殴る | 最重要ポイント |
| チップCG | 主役の登場 | 新製品発表 |
| アーキテクチャ解説 | 秘密の図解 | 技術優位の証明 |
| 性能比較グラフ | 勝利宣言 | 競合との差別化 |
| アプリデモ | 動く証拠 | 実用例を見せる |
| 中央揃えリスト | 整理の美学 | 複数機能の紹介 |
| プロダクトCG | 美の爆弾 | 製品デザイン披露 |
| スペックサマリー | 総まとめ | 発表のラスト |
これをコピペすれば、それっぽい。
中身は……努力次第。
職人芸は過去の遺物
透かしてトレース。影を0.5pxずらす震える指。
そんな地獄はもう要らない。
僕らの仕事は「写す」ことじゃない。
「伝える」ことだ。
結論
AIは奴隷。人間は演出家。
もう、意味のないスクショ連打はやめよう。
常識を疑え。退屈を殺せ。
僕は今日もひとつ、古い常識を葬った。
【エピローグ】しんどい・・・。😓
完成したスライドを眺めながら、私は悟った。
Appleは「魔法のような体験」を売るが、その裏には職人の血と涙が流れている。
Gemini師匠は9つの「型」を授けてくれた。
でも、ピクセル単位で四苦八苦するのは我々人間。
"One more thing…"
それは「作業の地獄を楽しめる者だけが、Apple風の美学に辿り着ける」という真実だった。
