1. TortoiseGitとは？

2.インストール方法

TortoiseGitを使うために必要なインストールするものは２つ！

※ TortoiseGitは上記でも説明している通り、Gitを便利に使うためのツールであるため、
前提として「GitforWindows」を先にインストールしておくことが必要です。

インストール方法はこちらの記事が分かりやすいのでご参考までにご覧ください。

TortoiseGitでよく使う操作一覧　※Gitコマンドの一覧はこちら

No	コマンド	意味
1	クローン	リモートリポジトリに保存されているプロジェクトCDを、ローカルリポジトリに複製すること
2	ブランチ作成	既存のコードベースを派生して変更を加えるために新しい作業場所を作ること
3	ブランチ名変更	作業場所の名前を変えること
4	チェックアウト	作業場所を切り替えること（ブランチの切り替え）
5	プッシュ	コミットした変更履歴をリモートリポジトリに反映すること
6	プル	フェッチの動作に加え、リモートリポジトリの最新の変更を現在のブランチに自動で適用（マージあるいはリベース）する
7	フェッチ	リモートリポジトリの最新情報をローカルリポジトリに取り込むこと ※ローカルの作業ブランチに影響を与えずにリモートの最新情報を確認できるが、フェッチした情報を現在のブランチに適用させるには別途マージまたはリベースの操作が必要
8	コミット	変更したファイルやコードを保存すること
9	差分確認	TortoiseGitではコミット間の差分をファイルごとに表示する
10	リバート	コミット取り消しすること

注意
ブランチ名は何の追加か？何の修正か？など一目で分かりやすく簡潔につける！
具体的にはこちらの命名規則に従うことをお勧めします。

注意
ローカルでブランチ作成後、リモート環境にプッシュしないでプルをするとエラーになります。リモート環境にあるか確認してプルしましょう！

クローンしたフォルダを右クリック > Gitコミット(C)->"ブランチ名"
修正内容のメッセージと変更したファイルにチェックを入れ、コミットを押下

3.「成功」の表示が出たら完了。そのままリモートにプッシュする場合はプッシュを押下

4.プッシュの手順については、上記と同様

クローンしたフォルダを右クリック > ログを表示
2.どこからどこまでの差分を確認したいか選択する（shiftボタンを押しながらクリックすると複数選択できます） > 右クリック　＞リビジョンの比較(C)
選択したバージョンが入力された状態で、画面下に差分が確認されたファイルが表示される。これをダブルクリックする

4.変更前と変更後で差分箇所が色分けされて表示される