pythonPath 通してuserSetup.py食わせるようにしたわけですが。
mayaの基本的な部分の環境は整ってきたので、あとはデフォルト値が気に入らないの忘れてた事に舌打ちしながら作業しつつ調整していく感じですね。
例)bindSkinのデフォルトオプション
mayaのver上げるたびにコレ忘れてて、舌打ちしてる。
好みの設定はこっち
さてここからリグ開発の為の環境構築をしていくのですが、その為に色々準備をします。
tool開発の為の準備
tool開発(主にpython)はついついScript Editorでやりがちなのですが、
- 予期せぬmayaの強制終了
- うっかり複数起動して、終了する順番間違える
などによって編集内容が消えてしまう事が割と多く、その度にやる気が削がれていくので、
なるべく外部ファイルで編集してmayaで実行するという風にしています。
pythonPathを通してるので、例えばtestTool.pyをpythonフォルダに追加し、
中身を適当に記述して、
import maya.cmds as cmds
def main():
cmds.createNode("joint")
これをmayaで実行
問題なく testTool.pyの中身が実行されることが確認できました。
これで、whileミスって無限ループ起こししてmayaが応答しなくなっても躊躇なく強制終了できるようになりました。
※VSCodeのプラグインなどを使えば直接maya側に命令を送れるらしいですね。
tool類のリスト
リグを開発する為に必要(と思われる)ツールを作っていきます。
- 骨打ち用ツール
- リグビルドツール
とりあえずこの2つですね。
スキニングとかそういうのはリグの開発中盤くらいから欲しくなるだろうけど・・・・
まぁ欲しくなったら作りましょうかね。
キリがいいので続きは次回。