ライセンス購入：Cloud test, demo, and development for SAP S/4HANA Cloud, one-system landscape
今回はCloud test, demo, and development for SAP S/4HANA Cloud, one-system landscapeのライセンスを購入しましたので、このライセンスの条件下のシステム構築になります。
主な目次(流れは異なる)
上記のS/4HANA Cloud Public Edition 向け SAP Activate (3 システムランドスケープ)の資料を元に構築を進めています。便宜上途中からになっています。
後々気づいたのですが、手順書も読むので英語言語選択した方がわかりやすいと思います。
SAP Cloud ALM テナントの依頼
コンソールURL
https://me.sap.com/systemsprovisioning/provisioning
システムをプロビジョニングしていきます。右のボタンを押すだけで構築可能です。
自動的にサブドメインは入力される
ボタンを押すといくつか情報入力するポップアップが表示されます。
サブドメインは自動的に入力されます。おそらく「<サブドメイン>-cloudalm」のような形式です。
SAP CISは自動生成される
You do not have an existing SAP Cloud Identity Service available. A new one will be automatically created for you, or you can request one in a region of your choice. The help information provides further details.
SAP CISはない場合、自動的に生成されます。
正常終了(依頼送信完了。まだシステムは構築されていない)
開始後の画面(ステータス：送信済み)
プロビジョニング開始すると上記のようにステータスが変わります。
ステータスはいくつか存在します。
SAP Central Business Configuration(SAP CBC)
目次と順番が少し異なります。
「SAP S/4HANA Cloud のクラウドテスト、デモ、および開発の依頼」の前提条件が下記のため先に(SAP CBC)設定を進める。
前提条件
SAP Central Business Configuration
SAP Central Business Configuration のプロビジョニングが完了しています。
正常終了のポップアップ押下後の画面
またステータスが変わりました。
SAP S/4HANA Cloud のクラウドテスト、デモ、および開発の依頼
まだステータスは送信済みの状態。
完了が前提条件のため、完了まで焦らず少し待ってみます。
結果的には2時間程度でステータスは変わりました。
Cloud Identity ServicesはTESTとPROシステムで２つ作成される。ユーザ登録が必要。
なぜ２つ作成されるというとTESTとPROで異なるCISを使用するからです。
この図が参考になるかと思います。
Partner Demo Customizingの準備
ステータスが変わったので準備していきます。
送信ボタン押下。送信後、プロビジョニングをまた待ちます。
システム環境構築完了
結果的に半日程度でカスタマイズ環境とデモ環境のシステム構築されました。
次はシステムにアクセスしていきます。