はじめに
先日Interopに参加してきました。
今までこういうITイベントはAWS Summitしか行ったことなかったんですけど、前々からInterop行ってみたいな~と思っており、今回ようやく参加することができました。
ただ、やっぱり幕張は遠い~~~~~~~!!
平日朝の通勤ラッシュにもまれながら幕張行くのはしんどい。
ついた時にはもうHP0になりかけてましたね。笑
まあ行ったら行ったで、かなり楽しんでしまいました。
せっかくなので色々感じた事など書いていこうと思います。
Interop って何?(知らない人向けに一応)
まずInteropってなんぞや、ってところなんですが、
「Interoperability(相互接続性)」の略がそのままイベント名になってます。
今年は6月10〜12日の3日間、千葉の幕張メッセで開催されました。
国内最大級のネットワーク・IT技術展示会と言われてます。
今年で 33回目らしい(知らんかった)
そして来場者見込みは 15万人 というバケモノ規模。
自分は最終日の3日目に参戦しました!
"I Know it works because I saw it at Interop."
「実際に動いているところが見たい。ここに来ればそれが分かる。」
これがInterop原点のコンセプトみたいです。
1994年から続いてるってすごいですよね。
インターネット黎明期から現場で機器を繋げて「ホンマに動くんか」を実証し続けてきた歴史ある展示会です。
今年のテーマは 「Engineering Everything Connected」。AI時代のネットワークって何?というのが全体通したテーマ感でした。
ShowNet がやっぱりすごかった
Interopの看板企画、ShowNet。
「会場全体に実際のネットワークを構築して、来場者のWi-Fiや回線として動かしながら、最先端技術を実証する」というやつです。
簡単にいうと出展者から提供された製品やサービスを繋げまくって幕張メッセ全体がデータセンターになってる感覚です。
約800名のトップエンジニアさんたちが集結して構築したらしい。
すごすぎる。
AI Grid への挑戦
今年ShowNetで特に熱かったのが AI Grid の取り組み。
NTTドコモたちが「キャリア5G × IOWN APN」でネットワーク基盤を組む実証をやっていて、単なるNW展示じゃなくて「AIを支えるインフラってこういう設計思想なんですよ」という話になっていた。
真っ黄色なラック
ShowNetのラックが並ぶエリアを歩いていると、圧倒的に黄色いラック が1台だけ異彩を放っていた。
正体は XENOptics の XSOS-576DLC という光スイッチで、装置内のロボットアームが光ファイバーの配線を物理的に自動で切り替えるやつでした。
「ロボットパッチパネル」と呼ばれる製品らしいです。
「ネットワークの配線をロボットが自動でやるの?」って普通に驚きました。
実際に、セイコーアドバンス社さんブースにてXENOpticsのデモンストレーション見させていただいたんですがイメージとして一番近いなと思ったのは自動販売機の番号押したらその商品まで向かってそれを落としてくれる動作にそっくりでした。
とにかく筐体も大きくて存在感がすごかったです。

Best of Show Award の傾向がAI全開だった
毎年やってる「今年の一品」を決めるアワード。
今年は 過去最多258製品がエントリー 。
来場登録者の興味分野ランキングが面白くて、
- ネットワークインフラ
- AIインフラ / データセンター
- 生成AI / AIOps ← ここ!!
- セキュリティ
数年前までは「5G」「セキュリティ」が上位だったらしい。
今年はAIの爆発的進化と急速な普及により AIとAIOpsが当たり前のように上位。
これだけ世の中の関心軸がAIにシフトしたんだなというのがわかりました。
ノベルティとラックトイの話
大いに楽しんだ結果、ノベルティーもらいすぎて肩を負傷しました。笑
なんかどうしても断れなくてもらって来場QR見せちゃうんですよね。
わかる方います?
今回たくさんもらったのですがその中でもノベルティステッカー企画「Tech Tiles」ってのがあり、
これをコンプしたくて頑張りました!
名刺サイズ(55mm×90mm)の六角形ステッカーです。

今年の参加企業・団体数は70を突破していたらしく結局全部コンプリートはできませんでした。
中でもf5のステッカーが欲しかったのですが在庫なくなってしまったらしく手に入れることができず...。
それでもかなりのノベルティをいただけました。
大満足です。

手のひらネットワーク機器 第4弾
Interopに合わせて、毎年恒例のカプセルトイ「手のひらネットワーク機器」 の第4弾が登場しました。
シリーズ累計出荷数 55万個超え。ニッチなのに普通にヒット商品。
今回の第4弾のラインナップはこちら
| 製品 | メーカー |
|---|---|
| ThinkSystem DM3200F | Lenovo |
| SmartCS NS-2260 | セイコーソリューションズ |
| XSOS-576DLC | XENOptics |
| Zabbix Enterprise Appliance ZS-7700 | Zabbix Japan |
Zabbixのアプライアンスがガチャになっとる。
一個だけガチャカプセル手に入れてもラックが組めないらしく
4つのブースでそれぞれ筐体を集めてようやく組めるとのことだったので広い会場を歩きに歩き回りました。
第4弾のテーマは ShowNet で、実際にShowNetで使われた機器 or 賞を取った機器から選定されているとのこと。
第5弾はユーザー選挙(投票)で収録機種を決めるらしいので、自分は迷わずPalo Altoに投票しておきました。第5弾が楽しみです。
さきほどご紹介したXENOpticsもラッキングされてます。
しかしでかすぎる。
それと、YAMAHAのRTX840はこのカプセルトイシリーズではなかったらしくラッキングできませんでした笑
なので一番上に置かせていただきました。
Zabbixブース
ZABBIXブースの一部では「障害検知 → AI分析 → AIナレッジ検索(RAG) → 自動アクション」というフローを製品として持ってきてる会社があり、自分が検証で組んだ構成とかなり近いものを感じました。
ゴールの方向性は同じであるがそれをパッケージ製品として出して導入するケースと既存システムをうまく活用しながらAIを取り入れていくケースでアプローチが変わるなと感じました。
まとめ
初のInterop参戦でしたが刺激になる展示会だと感じました。
業務で組んでるAIOpsとShowNetのAI Grid実証が同じ方向を向いてることが確認できたので「これはちゃんと業界的にも必要とされてる技術なんだ」という確信に繋がった。
以上、Interop Tokyo 2026の参戦レポートでした。
ITイベントはかなりいい刺激になるのでこれからも継続して参加したいと思います!

