はじめに
2018年から新社会人としてこの業界へ就職しテスト担当をかれこれ4年ほど担当させていただいている田中と申します。
今回は題名通りにiOSエンジニアになるための学習記録を残していきたいと思っています。
自己紹介
学歴 ゲームクリエイター科 専門学校卒
学生時代はチーム制作でUnityを使用してVRゲームの制作をしていました。
趣味は動画投稿とSASUKE鑑賞
会社歴
2018年4月
2018年に社会人として会社Aに入社
Javaなどの研修を終えShellなどを勉強。
最後の配属先でAzureを触らせていただきクラウドを知りました。
仕事激務化により2019年3月退職
2019年4月
会社Bに入社
前職の最後の経験を活かしAWSを使用したインフラ担当として配属
途中からインフラの合間テストを担当することに。
そこから徐々にテストメインになっていき。
自社システムのテストをメインで担当することになりました。
理由
- 仕事をしていく中で新しいことにチャレンジすることができずに、自分の将来について不安を感じたのがきっかけでした。
- 良くないとは思っていたんですが受け身な体制をずっと取り続けていたので自分から行動していきたい、変わりたいと思いました。
- 記録を残して転職成功することによって自分の自信を取り戻したいと思いました。(残すからには絶対転職成功してiOSエンジニアになりたいと思っています)
なぜiOSエンジニアなのか
- 浅くてすみませんが身近で使っているiPhoneのアプリを制作できたらなんかカッコイイと思いました。
- 2007年からリリースされてかれこれ10年以上、スマートフォンとしてずっと残り続けているものに関わってみたい。
- 〇〇の技術のこういうところが好きで使いやすい、などの具体的な好きなところはまだ見つかってないです。(少なからず今回の学習で見つけていきたいとは思っています)
今後について
とりあえず1ヶ月の学習プランを立てる。
1. 書籍を購入してアプリを作ってみる。(5日)
比較的最新(発売日 2022/10/27)の以下の書籍を利用します。
2日でマスターできると書いてありますが、内容ページ数は476Pです。
内容を理解するのに対して100P/1日と計算します。
なので5日で学習完了すると予測を立てます。
Amazon SwiftUI対応 たった2日でマスターできる iPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 14/iOS 16/Swift 5.7対応 Kindle版[476P]
2. 上記を踏まえて実際にアプリを制作してリリースしてみる。(25日)
自分自身が合成音声について少し知識があるのでVOICEVOX(音声合成)を使用したAPIを使用して何かしらアプリを制作するのを目標とします。
現時点では合成音声を利用したアラームアプリなどを想定しています(どれだけかかるか分からないのでとりあえず10日にして1日ごとに見直していく形にします)
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またAWSの資格試験であるAWS Certified Solutions ArchitectとAWS Certified Cloud Practitionerを取得してあるのでせっかくなのでAWSを使用してリリースしたいです。
- せっかくなのでサービス選定からインフラ構成まで(こちらも10日)
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実際の業務に近づけるためRedmine&Githubでチケットを区切って制作したいと考えているためこちらも導入予定です。
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せっかく4年間テストを担当したので脆弱性などの知識はあるのでその辺りをコードに入れていきたいです。
- SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング、ヌルバイト攻撃など
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おそらくAppleストアに申請を出す場合審査&リジェクトされた改修などがそれなりにかかると思うのでアプリリリースまでは1ヶ月以内にできないと思います。(この辺りも初めてなので学んでいきたいです)
最後に
キャリアチェンジをしたある先輩エンジニアさんと会話をしたのですが印象に残っている言葉がありました。
「自分よりプログラムが書ける人がいるからその人に任せた方が良い」
「楽しいことでで仕事を続けるのは中々難しい」
確かにその通りです、自分よりプログラムが書ける人に任せる方が良いですし楽しいことで仕事を続けるのは中々難しいです。
この方は社長タイプの考え方をしているんだなぁと思いました。
ただ自分はそういう言葉を借りて諦めてばかりいました。
なので結果的に自発的に行動できなくなり受け身の体制をとることになってしまったと思います。
この部分を直しつつ興味を持って前向きに仕事をできるようになるのが目標の一つでもあります
プログラム方面で活躍していきたいと思い、今年1月にはよく使用しているPHPのPHP7の初級試験を受験し合格しました。
ですがまだまだ実務で通用するレベルではないので記録を残しつつ勉強していきたいと思っています。