0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

VPC が消せない。原因は中に残っていたものだった話【AWS / 片付け】

0
Posted at

はじめに

学習で作った AWS リソースを片付けようとしていました。EC2・RDS・ロードバランサー(ALB)など、いろいろあるので、「VPC をまとめて消せば、中のものも一緒に消えるだろう」と考えて、VPC の削除から手をつけました。

ところが、削除しようとするとエラーで止まる。「VPC を消そうとしているのに、消せない」状態になりました。

「いや、消したいのはこの VPC なんだけど…?」と固まりました😅

原因は VPC そのものではなく、まだ中に残っているリソースでした。片付けの順番でつまずいた人のために残します。

環境

  • AWS(VPC の中に EC2 / RDS / ALB などを作成済み)
  • リージョン ap-northeast-1

起きたこと

最初は VPC からまとめて消そうとして、エラーになりました。VPC を削除しようとすると、「依存しているリソースがある」といった内容で止まり、先に進めません。

正直、この時点では何が悪いのか分かっていませんでした。中身(EC2 や ALB)はまだ動いていたり、削除しきれていなかったりする状態。入れ物(VPC)を先に捨てようとして、中身が引っかかっていたわけです。

原因

VPC は、中に依存するリソースが残っていると削除できません。今回引っかかっていたのは、主にこのあたりでした。

  • 稼働中の EC2 … インスタンスを終了しないと、VPC のサブネットを使ったまま
  • ALB … 削除しても、サブネットに作られた**ネットワークインターフェース(ENI)**がしばらく残ることがある
  • RDS … 削除に数分以上かかることがあり、その間はサブネットを掴んだまま

「VPC が消せない」のは VPC の問題ではなく、中身が先に片付いていないのが原因だったんですね。

解決(作った順の逆で消す)

片付けは、作ったときの逆順(依存される側を後に)でやると、すんなり進みました。

削除する順番
① ALB(ロードバランサー)
② ターゲットグループ
③ RDS
④ EC2(インスタンスを終了)
⑤ DB サブネットグループ   ← RDS 削除後
⑥ VPC                     ← ①〜⑤が消えてから

ポイントは2つでした。

  • VPC は最後。 中身(EC2・RDS・ALB など)を先に消す。
  • ①の ALB と④の EC2 は「完全に消えた」ことを確認してから VPC へ。 ALB を消した直後はネットワークインターフェース(ENI)の解放に少し時間がかかることがあるので、数分待ってから確認すると安全でした。

VPC の削除画面では、関連するサブネット・ルートテーブル・インターネットゲートウェイ・セキュリティグループなども削除対象として表示され、まとめて片付けられました。

学び

  • VPC は中に依存リソースがあると消せない。 「消せない」はだいたい、中身が残っているサイン
  • 片付けは「作った順の逆」で。 入れ物(VPC)は最後。
  • 削除直後はすぐ消えないことがある。 ALB の ENI 解放や RDS の削除待ちなど、少し時間を置くと依存が外れる。

おわりに

「入れ物を先に捨てたくなる」気持ちをぐっとこらえて、中身から片付ける——という小さなメモです😅 学習で作った AWS を片付ける人の役に立てば嬉しいです🙌

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?