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考察 > センサとしてのESP-8266 > Access Pointにするかどうか

Last updated at Posted at 2016-01-03

ESP-8266にてAccess Pointを立てることができる。

以下のような構成とする時、ESP-8266がAPとなるのが良いかどうかの考察

  • センサ: ESP-8266
  • データ収集、処理 : RPi (またはPC)

考察

  • A. センサ(ESP-8266)がAPとなった場合

    • 利点: APのSSIDとパスワードをESP-8266側でハードコードしなくて良い (関連). 変更がフレキシブル
    • 利点: (おそらく)IPアドレスが192.168.4.1と固定になる? 探さなくてよい
    • 欠点: そのAPからplotlyなどのサービスにつながらない
    • 欠点: 複数のセンサと通信する場合、(各センサで異なる)APの切替をすることになる
  • B. センサ(ESP-8266)以外がAPとなった場合

    • 利点: モバイルルータなどに接続することで、plotlyなどのサービスを利用できる
    • 利点: 複数のセンサと通信する場合、APの切替をせずに通信をする
    • 欠点: APのSSIDとパスワードをESP-8266側でハードコードすることになる。変更がフレキシブルではない
    • 欠点: ESP-8266のIPアドレスが不定になる. ESP-8266を見つける仕組みが必要

各センサをAPにしておいて、APを切り替えながらセンサに接続してデータ収集をして、集め終わったらRPi側でモバイルルータに接続し、plotlyへデータを流す、などしたらどれくらいオーバヘッドがかかるのだろうか。また、RPi側のIPがコロコロ変わることで、RPiのネットワーク処理に混乱が生じるだろうか?

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