ファイルを転送する前に、Dropbox は新しいファイルを前のバージョンと比較し、ファイルの変更部分のみを送信します。これは「バイナリの差分」と呼ばれ、すべてのファイル形式に対応しています。また、Dropbox はファイルを圧縮してから転送します(データ/品質に損失はありません)。
9MBのフォルダ(csvファイルから構成される)を置いたら1.7MB程度の通信量となった。
同じフォルダをzip圧縮した場合、そのサイズは1.45MBであった。
先にzip圧縮しておいた345KBのファイルを置いたら、通信量は469KBであった。
また、過去に置いたファイルを一度消して、再度置いた場合、そのファイルはzip圧縮で300KBだったが、通信量は62KBだった。
削除したファイルについても、過去に保持したファイル情報をどこかに持っていて、その情報から送信量を減らす工夫がされているのだろうか。