タッチディスプレイ gen4-uLCD-35DT > gen4-IB > RXの電圧 > 3.3V LVTTL (Analog Discovery 2使用)

動作環境

Ubuntu 18.04 LTS 
Analog Discovery 2 + WaveForms
display module: gen4-uLCD-35DT 

概要

4D SystemsのDisplay module gen4-uLCD-35DTには外部CPU基板との通信用にgen4-IB基板を使う。
gen4-IB基板にから出ているTX,RXの電圧レベルを調べた。

手順

1. 4D Systems Workshop 4 IDEにおいてトラックバーのUIを作成
2. トラックバーの変更持にシリアル出力するReport Messageを設定
3. gen4-uLCD-35DTをスイッチングACアダプタ5Vで起動
4. gen4-IBのRX端子をAnalog Disocvery 2で測定 (オシロスコープとして)

結果

3.3VのLVTTLというもののようだ。

外部CPU基板と接続時には3.3V LVTTLとして接続する。

測定の様子

スイッチングACアダプタからターミナル端子を用いて5Vを供給。
gen4-IBから付属のケーブルでブレッドボードへ。
ブレッドボードからAnalog Discovery2へは、GNDとRXをオシロスコープ用の１つめのケーブルに接続した。
右側に表示されているトラックバーを動かして電圧の変化を測定した。

gen4-IBは30ピンのFFCから接続（付属品）。