動作環境
Analog Disocvery 2 (以下AD2)
関連 http://qiita.com/7of9/items/0256996d9cf94fd2abc8
関連 http://qiita.com/7of9/items/3dbec71e73d613e53699
P型MOSFET使用中に検討した電圧を反転する方法。
手持ちのOPアンプは以下のものがあった。
- 2904D ( http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-09216/ )
- 単電源
- 4580D ( http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00069/ )
- 両電源
2904Dでの反転増幅回路
単電源の場合は電圧を反転するにはVin+の方にバイアス電圧?をかけないといけないようだ。
以下のリンクのE1に相当するものが必要。
4580Dでの反転増幅回路
- 4580DのOPアンプ電源 V+とV-に+5Vと-5Vをかけた
- AD2のSuppliesを使用し、Positive SupplyとNegative Supplyの項目を5V, -5Vとした
- 反転増幅する電圧は1.5Vの単三電池を使用
- R1, R2の抵抗は1.1k使用
- AD2と4580Dの接続はAD2側では以下を使用
- GND
- V-
- V+
- 1+: Channel 1
- 1-: Channel 1
以下のように1.5Vが反転され-1.5Vとして測定ができた。
OPアンプについてほとんど分かっていないということが分かった6時間だった。
PチャネルMOSFETにVth(-2.0V)以上のマイナス電圧を印加しようとするためにGPIO14の3.3V電圧を反転しようとして、それにOPアンプを使おうとしたら、回路がどんどん複雑になっていきそうだ。発注したインバーターかNチャネルMOSFETを使って、簡易な回路になるように検討することにした。