C++ Builder XE4 > TCP > Connect()失敗と次回のConnect成功までの時間 > 30秒 or 60秒

動作環境

C++ Builder XE4

Unit1.cpp

    // 1. Connect
    IdTCPClient1->Host = m_ipAdrs;
    IdTCPClient1->Port = m_localPort;
    IdTCPClient1->ConnectTimeout = 1000; /* msec */
    IdTCPClient1->ReadTimeout = 2000; /* msec */
    try {
        IdTCPClient1->Connect();
    } catch (Exception &exc) {
        String msg = exc.Message;
        IdTCPClient1->Disconnect(); /*** (1) ***/
        return false;
    }

上記のような処理でTCP接続を行い、コマンドを送信する。
その処理を毎秒実行しているとする。

処理中に下記を行う

1. 通信ケーブルを切断する
2. 通信ケーブルを接続する
   • >> 復帰(Connect成功)するまで時間がかかる

30秒で復帰する場合もあれば、60秒で復帰する場合もある。

復帰時間のdecisive factorはC++ Builder(+Indy)側によるものか、相手側の装置の通信実装によるものかの切り分けはできていない。