動作確認
Office2013
Windows 8.1 pro
自分の仕事の中で以下のような作業をよくする。
A. 特定のセルに異なる色を付ける
B. 色の付け間違いをした時に「塗りつぶしなし」にする
作業Aと作業Bを行き来するときに無駄が多い。
その理由として、「色を付けた」時と「塗りつぶしなし」にした時に「その状態を保持」してしまうため。
以下は作業の具体例。
- 特定のセルをオレンジ色に塗る
- 色がオレンジになる
- 余分なセルの色を「塗りつぶしなし」にする
- 色がない状態になる
- 別のセルをオレンジに塗る
- 色をオレンジに選択しなおす必要がある
2の作業を一番最後に回すくらいしか、作業の改善方法が見つかっていない。
同じ色を塗り続けるにはCtrl+Yを使っているが、色がない状態になってしまうと、これは有効ではなくなる。
理想としては、ショートカットで2の手順を一時的にしつつ、色パレットの色はオレンジのままであること。
ショートカット
関連ショートカットは以下であるが、これを使ったとしても上記の問題はなくならない。
セルに色を塗る
- Alt + H + H
- 矢印キーで指定の色に移動
- Enter
マウス操作と比べて早いかは微妙
セルの色を「塗りつぶしなし」にする
- Alt + H + H + N
こちらは速い。
参考 http://qiita.com/ystg/items/5b59df9c8d11594be225
現状の最適解
現在知っている知識での最適解
- 色1を塗る (例: オレンジ)
- セルを選択し、マウスで色パレットからオレンジを選択
- 以降のセルはCtrl+Yで塗る
- 左手 Ctrl+Y
- 右手 マウス, の組合せが速い
- 色2を塗る (例: 緑)
- セルを選択し、マウスで色パレットから緑を選択
- 以降のセルはCtrl+Yで塗る
- 塗りつぶしなしにする
- 余分なセルを選択し、Alt + H + H + N
- 以降のセルはCtrl+Yで塗りつぶし解除する
一番最後の手段としては、「ショートカットの登録」。