ちなみに、バイナリエディタは、wxHexEditorというものを使いました。
Options>FileMode>DirectWriteをえらべば、その場でDisk上のデータを書き換えるので、どんな大きなファイルでも編集できるっぽいので、jessieのおおきなimgファイルの検索、編集がいけました。
上記コメントにて教えていただいたwxHexEditorを使ってみた。
開いたファイルは http://qiita.com/mt08/items/c680c6363d4d071d641c にてQEMU上でのraspbian実行に使われている 2016-05-27-raspbian-jessie-lite.img ファイル (パッチ変更前)。
オフセット表示切替
wxHexEditorのデフォルトでは「オフセット」の表示が16進数ではないようだ。
「オフセット」の項目の上で右クリックしていくと表示が切り替わって、そのうちの1つに16進表示が見つかった。
Raspbianのパッチ部分の確認
http://qiita.com/mt08/items/c680c6363d4d071d641c
にてjessie-liteの書き換えをしている。
以下の該当箇所を見てみた。
0CAAF044: 2F 23
wxHexEditorの下に「カーソルオフセット: 0AAF087h」のような表記がある。これでカーソル部分のアドレスが分かる。
0x0CAAF044で始まる行から0x0Aまでを選択してみた。
上記の行の行頭を0x23(#)に変更することで/dev/mmcblk0p1を無効にしていることを理解した。
2つのファイルで、/usr/lib/arm-linux-gnueabihf/libarmmem.so, /dev/mmcblk0p1, /dev/mmcblk0p2をコメントアウトしている。