カギ閉め忘れ問題 > 対処案 v0.1
にて検討しているシステム。
電子工作 > 磁石検知装置 > 555 Timer + 74HC04 + buzzer
の続き。
ブザーは夜に動作確認できないため振動モーターに変更した。
- A. 左上(黒): 超小型振動モーター
- DC1.5V-3V
- 50円
- 黒色のゴムカバーが付属
- B. 右上(オレンジ): Aと同じ?
- オレンジ色のゴムカバーが付属
- C. 下(ボタン型): 振動モーター
- DC 3V 60mA
- 50円
デジットにて購入。
B. 右上(オレンジ)をbuzzerの代わりに実装した。XHP用のリード線(AWG26?)を経由してユニバーサル基板に実装している。
buzzerはプラス端子側だけを切断していて、基板から取り外してはいない。
3.2VであったCR2032が200回の検知で2.65Vにまで下がっていた。
消費電力(待機時含む)については未調査。
リンク
振動モーターは初めて使ったが、振動のために基板にかっちりと実装できないことに気づいた。
グルーガンなどで設置している例はある。
ウェアラブル
(追加 2018/01/07)
グローブのようなものを作成してみた。
- 手の甲部分: パンチングレザー
- 30cm 幅: 510円、の1/9程度使用 @ とらや商店(難波)
- 手のひら部分: 30円の端切れ @ とらや商店(難波)
- 側面部: ゴムベルト (30mm幅)
- 4箇所に縫製
- パンチングレザー用糸: ししゅう糸 @ とらや商店(難波)
- 端切れ生地用糸: 30番
パンチングレザーから刺繍糸で基板を6点縫製しているが、手を動かしても安定している。
パンチングレザーのため、基板の脱着時に布をいためることがない。刺繍糸をやりかえるだけで良い。
側面のゴムベルトにより、手にフィットしている。
将来的によりフレキシブルなユニバーサル基板が登場したとすると、パンチングレザーの代わりの生地として使用して、直接ICを実装できるようになるだろうか。
なお、肝心の磁石検知機能は上部の写真に見られるような位置にネオジウム磁石をおいても検知せず、MM-DE21Pの直近に磁石がないと検知されなかった。
磁性金属を検出する一体形の近接スイッチの動作距離は分離形に比べて一般に短くなる。リードスイッチ形で、3~20mm程度、固体磁気素子形ではさらに短くなり2~5mmとなる。誘導形近接スイッチと同じ程度である。
永久磁石を検出する分離形の場合には、リードスイッチ形で、10~100mm程度と比較的長距離となっている。固体磁気素子形では、2~10mm程度と短くなる。
ウェアラブル (ESP8266)
(追記 2018/01/14)
@ SF映画で学ぶインタフェースデザイン by MATHAN SHEDROFF, CHRISTOPHER NOESSEL, 安藤 幸央さん監訳
p238
「JM」では、タカハシが逆手の平手打ちのように空中で手を水平に強く振って、苛立たしいテレビ電話を終わらせる、という普通ではない手段で通話を終了させているのが見られます。...(図10.18)。
- 加速度センサーで手の動きの大きさを検知
- グロブ上でのESP8266から別のサーバーへ通信をする
- Raspberry Piや別のESP8266など
- サーバーがなんらかの処理を行う
KinectやLeap Motionと比較した場合のUIの優位性はなにだろうか。
Kinectの場合は、カメラ?の設置位置が固定なので、カメラに正対して操作する必要はありそう。
Leap Motionについては以下だろうか。
Leap Motion Controllerは、CMOSイメージセンサーと赤外線LEDを内蔵し、外形寸法が80mm×30mm×11.5mm、重さ30gと小型の装置。装置の上方にある約60cm角の空間領域で物体の3次元の動きを±10μmの精度で検出し、パソコンなどの入力手段として利用できる。
上記が本当であるなら、検知装置が見えている範囲でのジェスチャー動作は可能であり、その範囲外でのジェスチャーは有効にはならない、と認識した。