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Tinkercad > オブジェクト間の距離を知る > ルーラーで2つの位置をそれぞれ見る

Last updated at Posted at 2018-03-04

ブラウザ動作するAutoDeskのTinkercad。

関連

ギアを回してみたい

上記にてカットしてもらったギアがある。
メートルギアは回転軸がないため、以下の作業が必要となる。

  1. 中心に回転軸をあける
  2. 回転する棒を用意する
    • 料理用竹串
    • 穴径を合わす
  3. 回転する棒を設置するテストベンチ(板)を用意する
  4. テストベンチに回転棒付きギアを設置する
  5. 高さ方向の調整を行う
  6. 回す

別案

ギアの外形にあうような穴をあけておくと、その穴の中でギアを動かすことができるのでは。

  1. ギアの外形にあうように穴をあける x 2
  2. ギアを穴の中に置く
    • 高さ調整は不要
  3. 回す

ギアと平面間の摩擦は起きる。

上記の穴をあけるには、ギア間の距離をきちんと設計する必要がある。
Tinkercadにおいてギアを置いてみて、その距離を調べる。

本題: オブジェクト間の距離を知る。

ルーラーを配置して、2つのギアを順番に見ていく。
ルーラー原点との距離を見れば良い。

qiita.png

qiita.png

ギア間の距離は40 - 21 = 19 mm。

ギア1の左下をルーラーの原点に合わせると、ギア2の位置確認がより簡単になるだろう。

所持しているインパクトドライバ用に直径20mmの穴をあけるビットは所持していないということに気づいた。

余談

ギアで思い出した。
70歳くらいの時計職人のドキュメンタリーを見たのは2011年ころ。
その職人の「どうせ世界は変わらないさ」という言葉が印象的で、以下のような文章を書いた。

「どうせ世界は変わらないさ」@ はてな匿名ダイアリー

時計を作っていくなかで、どうしてもうまく行かないことがある。その時に「どうせ世界は変わらないさ」と言って、熱中しすぎることを抑止して、冷静な頭で新しい発想を促しているように感じた。

匿名で書いたので、変なことを書いている。

最近、2005年くらいの詰め込み式になっているのは、少しペースダウンした方がいいかもしれない。

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