ブラウザ動作するAutoDeskのTinkercad。
関連
ギアを回してみたい
上記にてカットしてもらったギアがある。
メートルギアは回転軸がないため、以下の作業が必要となる。
- 中心に回転軸をあける
- 回転する棒を用意する
- 料理用竹串
- 穴径を合わす
- 回転する棒を設置するテストベンチ(板)を用意する
- テストベンチに回転棒付きギアを設置する
- 高さ方向の調整を行う
- 回す
別案
ギアの外形にあうような穴をあけておくと、その穴の中でギアを動かすことができるのでは。
- ギアの外形にあうように穴をあける x 2
- ギアを穴の中に置く
- 高さ調整は不要
- 回す
ギアと平面間の摩擦は起きる。
上記の穴をあけるには、ギア間の距離をきちんと設計する必要がある。
Tinkercadにおいてギアを置いてみて、その距離を調べる。
本題: オブジェクト間の距離を知る。
ルーラーを配置して、2つのギアを順番に見ていく。
ルーラー原点との距離を見れば良い。
ギア間の距離は40 - 21 = 19 mm。
ギア1の左下をルーラーの原点に合わせると、ギア2の位置確認がより簡単になるだろう。
所持しているインパクトドライバ用に直径20mmの穴をあけるビットは所持していないということに気づいた。
余談
ギアで思い出した。
70歳くらいの時計職人のドキュメンタリーを見たのは2011年ころ。
その職人の「どうせ世界は変わらないさ」という言葉が印象的で、以下のような文章を書いた。
時計を作っていくなかで、どうしてもうまく行かないことがある。その時に「どうせ世界は変わらないさ」と言って、熱中しすぎることを抑止して、冷静な頭で新しい発想を促しているように感じた。
匿名で書いたので、変なことを書いている。
最近、2005年くらいの詰め込み式になっているのは、少しペースダウンした方がいいかもしれない。