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Quantum Chemistry - Superposition Principle 2: Expectation Values

Last updated at Posted at 2016-09-20

関連 http://qiita.com/7of9/items/d3a1799928734375f34f

CG分野で使われるSpherical Harmonics。自分の数値シミュレーション計算に用いたいと思い調べると、量子化学の講義にたどり着く。

短く分かりやすそうな159本のビデオを少しずつ消化中。

Quantum Chemistry - Superposition Principle 2: Expectation Values
https://www.youtube.com/watch?v=H7aejrEU8Jo&list=PLm8ZSArAXicL3jKr_0nHHs5TwfhdkMFhh&index=34

  • average valueをどのように計算するかを見る
  • 左上緑の式
    • f(x)はket表記でこのように書ける
    • このビデオの左上緑の式
  • 左上紫の式
  • 左上ピンクの式
    • mのbra表記はプサイ*mを表す
    • このビデオの左上紫の定義
    • プサイm*はプサイmの複素共役
      • v = a + bi の複素共役 v* = a - bi
  • 左上黄色の式
    • このビデオの左側ピンクの式
    • 積分範囲は実数R (Rの太字 @ 工学における特殊関数p10)
    • それはプサイm*とプサイnの積の総和
    • プサイm*はプサイmの複素共役
  • 左上のオレンジの式
    • ハミルトンオペレータとnのket表記の積
    • このビデオの右上のTime Independent Schrodinger Equation
    • プサイnをket表記で|n>としている
  • 左上の水色の式
    • このビデオの左側黄色の式
    • ただし、オペレータAの書き方がハットあり/なしで統一性がない
    • 水色の式の方がハットの書き忘れっぽい
  • 中段の緑の式
    • fのket表記
    • それはnのket表記(|n>)に係数c_nをかけた値のn=1から無限大での総和
  • 中段の紫の式
    • average value of E (Eの期待値とも言う)
    • (補足) <E>=<f|H|f>がどこから出てきたか
      • EはTotal Energy
      • Eに関連するオペレータはH
      • Aの平均はこのビデオの左中段の水色の式<A>=オペレータAの積分として書ける
      • それはbra, ket表記で関数fを使うと
      • <A>=<f|A|f>と書けるだろう
      • EはオペレータHを使った計算となるので
      • <E>=<f|H|f>と書けるということだろう
    • 紫の式一番右は<f||f>をそれぞれ上の緑の式を用いて変形したもの
      • <f|はfの複素共役
      • インデックスはmとしている
      • 係数c_mが複素数としてその複素共役c_m*が係数としてかかる
  • ピンクの式
    • 紫の式にて積分に関係ない係数を前に出した
  • 黄色の式
    • ピンクの式で黄色にマークした部分の式展開
    • 上のオレンジの式を用いてH|n>E_n|n>に置き換える
    • E_nは積分とは関係ないため前に出して
    • <m|n>が残り、それはクロネッカーのデルタであるδmnとなる
      • m=nのときδmnは1
      • m not equal nのときδmnは0
      • このビデオのorthogonalityとも関係あり
  • 水色の式
    • ピンクの式と黄色の式から求まる
    • δmnによりm=nの時の値しか残らないため、一番右の形(Emのみ残る)となる
  • オレンジの式
    • 水色の式においてCm*とCmはCmとその複素共役をかけているので絶対値の二乗となる
      • (a + bi)*(a - bi) = a*a - (-b*b) = (a*a + b*b)
      • (a + bi)の絶対値は (a*a + b*b)の平方根
  • 右上の緑
    • E_expt : Experimental Energy
      • 実験で実際に測定されるEnergy
    • それはEの平均ではない
    • それは集合{ E_n }の要素となる
  • 右上の紫
    • 2つ目までは左下のオレンジの式でmの表記をnに変更したもの
      • それは重み付け平均の計算である
    • 3つ目
      • <E>というのはE_nを測定する確率をかけたものの
      • n=1から無限大までの総和である
      • ともいえる
  • 水色
    • 紫の式から確率p_nは係数c_nを使って表せる
  • オレンジの式
    • 確率p_nについてn=1から無限大を取ると確率は1となる
    • normalization
    • もし<m|n>=δmnであれば
    • orthonormal basis setと呼ばれる
      • orthonormal = orthogonal + normlization
      • 直交と正規化
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