どうも7noteです。カーソルにくっつける要素を作ります。
こんな感じのものを作ります。
このようにカーソルについてくる要素の作り方について解説していきます。
ゆっくり動かしたり、カーソルを好きな画像に変える方法も紹介していきます。
作り方
index.html
<div id="cursor"></div> <!-- カーソルについてくる要素 -->
stye.css
#cursor{
position: fixed; /* 絶対位置になるように指定 */
z-index: 2; /* 重なり順を上に指定。他の要素に合わせて数字を大きくしてください。 */
pointer-events: none;/*【重要】マウス直下に常に画像があるので、全てをクリックできなくなる。noneにして対応*/
/* 以下ついてくる要素の見た目のCSS */
width: 15px;
height: 15px;
background: #CCC;
border-radius: 50%;
}
script.js
$(function(){
var cursor=$("#cursor"); // カーソルになる要素を指定
$(document).on("mousemove",function(e){ // マウスカーソルが動いた時に実行
var x=e.clientX; // カーソルの横座標を取得
var y=e.clientY; // カーソルの縦座標を取得
// 取得した座標をCSSに反映させる
cursor.css({
"top":y+"px",
"left":x+"px"
});
});
});
これで実行すれば、マウスカーソルにグレーの●がついてくると思います。
ダミーカーソルの表示位置をずらしたい
style.css
#cursor{
/* 以下を追記 */
margin: 0 0 0 -20px; /* 表示位置を左に20pxずらす */
}
表示位置はカーソルの左上起点になっているので、marginやネガティブマージンを使って調整が可能です。
ダミーカーソルをふわっと動かしたい
style.css
#cursor {
/* 以下を追記 */
transition: all .2s ease-out; /* 1コマ1コマ、0.2秒かけて動かすことでふわっと動く */
}
カーソルを好きな画像に変える
別の記事でまとめています。
まとめ
どのホームぺージでも一番見られている場所って、カーソルだと思うんですよね(PCだけですが)。
なのでカーソルに注目してUIやUXを変えていくというのは面白いのかもしれません。
広告がくっついてるカーソルとかも見たことがありますが、個人的には見にくくなってしまうのであんまりかもしれませんね。
ただスマートフォンはもちろんカーソルが出ないので、カーソルが変わらないと困るような作りのホームぺージにはしない方がよいでしょう!
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