自己紹介
PLCエンジニアとして日本の製造業の現場で働いています。大学でコンピュータサイエンスを専攻し、卒業後はPLC制御の分野でキャリアをスタートし、現在は約9ヶ月間の現場経験を積んでいます。
工場の自動化システムに携わる中で、毎日感じることがあります。現場とITの間には見えない壁が存在するということです。
- 現場エンジニアはデータの価値を知っていても、活用方法がわからない
- IT開発者は技術を持っていても、製造現場の文脈を理解できない
- その間に通訳がいなければ、本当に良いソリューションは生まれない
私はこの二つの世界をつなぐブリッジエンジニアになりたいと思っています。
ブリッジエンジニアとは?
私が定義するブリッジエンジニアとは:
- 製造現場の言語(工程、品質、設備)を理解し
- ITの言語(アーキテクチャ、API、データベース)に翻訳でき
- 双方のニーズをつなげて実質的な価値を生み出す人
単に両分野を「知っている」だけでなく、その間のギャップを埋め、対話を可能にする役割です。
なぜ今Javaを勉強するのか?
大学時代にReactとSpring Bootを経験しましたが、PLCエンジニアとして働く中でその感覚が鈍ってしまいました。ブリッジエンジニアとして成長するためには、両方の足をしっかりと地につけている必要があります。
現場経験はすでに積んだので、今度はIT側の能力をしっかりと身につけたいと思っています。キム・ヨンハン先生のJava講座で基礎から体系的に学び直しながら、この知識を製造現場の問題解決にどう適用できるか考えています。
私が注目するキャリアパス:
- ソリューションエンジニア: 技術とビジネスをつなぐ役割
- MES/産業用IoT開発者: 現場データを価値に変換
- 産業用ソフトウェア企業: 製造業ドメイン専門性が強みになる場所
このブログで扱う内容
1. Java学習の旅
- キム・ヨンハン講座の核心まとめ
- PLCプログラミングと比較して学ぶオブジェクト指向
- 製造業の例で理解するJavaの概念
2. 現場とITのギャップを埋める
- PLCデータを上位システムと連携する方法
- 製造現場で直面するIT課題
- 現場エンジニアが知っておくべきIT概念、IT開発者が知っておくべき製造知識
3. ブリッジエンジニアへの成長記
- 日本で製造業→IT領域へ拡張する実際の経験
- ドメイン専門性を活かしたポジショニング戦略
- 技術学習と現場経験を組み合わせる方法
このブログは誰のためのものか?
- 製造業からITへ拡張したいエンジニア: 現場経験を捨てずにIT能力を加えたいなら
- 製造業ITソリューションに興味がある開発者: 工場自動化、MES、IoTの実際の文脈を知りたいなら
- 二つの世界の通訳が必要なプロジェクト: PLCと上位システムの連携、スマートファクトリー構築に興味があるなら
共に成長する旅
私も今学んでいる途中です。しかし両方を経験した人だけが見える視点が確かにあると信じています。
MES開発者になるその日まで、毎週学んだ内容を記録していきます。
現場からITへ、PLCからMESへと移行するこの旅を一緒に見守ってください。失敗や試行錯誤も正直に共有します。