Practical Unix For Ruby & Rails
というスライドがありました。
サンディエゴのRubyコミュニティ(ぜんぜん知らない)のミーティングで使った資料のようです。
例はRubyとかRailsとかですが、ぶっちゃけこれは「UNIXコマンドのいくつかのちょっと気の利いた使い方」の話で、例えば、
- Railsのログからエンドポイントごとのヒット数をさくっと知りたい
$ grep '^Started' log/development.log | grep -o '".*"' | sed -r 's/[[:digit:]]+/:id/' | sort | uniq -c | sort --reverse
267 "/tokens"
113 "/"
85 "/tokens/:id"
57 "/tokens/:id/edit"
35 "/users/sign_in"
30 "/tokens/new"
13 "/users/edit"
8 "/users/sign_out"
6 "/users"
3 "/users/sign_up"
3 "/users/:id"
2 "/token"
1 "/tokens/"
1 "/session/sign_out"
1 "//users/sign_in"
みたいな感じです。
ただこういうのは、一度出会うか出会わないかだけの違いで、それからの作業効率が結構変わってくるので、タイトルにピンときたぐらいの理由で中身がそれほど期待通りじゃなくても、見ておいて損はない気がします。
興味ある人はスライドを見てみてください。