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3にまつわる話

Last updated at Posted at 2019-12-02

LIGアドベントカレンダー一日目を華々しく飾ってくれたまさくにさんの記事は読んでいただけただろうか。
とてもいい記事だったね。しかし、もしかしたら勘のするどい方は気付いてしまったかもしれない。

そう、このアドベントカレンダーにはポツポツと空席が存在している。
まるで売れ残ってパサパサになってしまったスーパーの刺身のようにね。

特に前半に空白が多い。まぁしようがない。後半の方が記事を書く時間を確保できるのだから。
私も12日に書きますねと宣言をして、じっくりくだらない記事でも書こうかしらなんて余裕ぶっていたのだけれど、
パサパサの刺身達が売れる気配はいっこうに無い。

それならばと、サイバイマンに立ち向かうヤ○チャよろしく「俺にやらせてくれ」と息巻いて本日の枠を任せてもらったのだ。
しかし、言ってみたはいいものの特に書けるようなネタがあるわけでもない。
「どうしたものか」と考えながらネタ探しという名のネットサーフィン。
気づけば公開当日の午前3時をまわろうとしている。そうだ「3」という数字について書こうと考えていたのだった。

以下、本文。

はじめに

「3」という数字にどのような印象をもっていますか?
Googleで検索してみると、『安定感』や『中立的』など【均衡を象徴する存在】というイメージが強いようです。
『椅子の脚の数は3本がもっとも安定する』というのは有名な話しですね。
『三権分立』のように相互間の抑制・均衡を図るシステムなど、バランスがとれた多くの構成は3つから成り立つモノが多いようです。

さらに、『朝・昼・夜』や『過去・現在・未来』など、時の概念を構成する言語も3つから成り立つモノが多くあります。
また、我々が存在する空間が3次元で成り立っていると一般的に考えられています。
こういった事から時間と空間には「3」という数字が大きく関わっている気がします。
そして時間や空間の話しになると宇宙まで広がっていきそうですね。
平日の深夜に考察するには少々大きなテーマになってしまいそうなので、このあたりで時空間についてはstashしておきます。

システム環境における「3」

何かしらのシステムを開発するにあたり、システムを動作させるための環境を準備しなければなりません。
運用方法や予算等によって変わってくると思いますが、3つの環境を準備するのが良いとされています。
3つの環境はそれぞれの用途に合わせ、下記のように呼称されています。

プロダクション環境:Production Environment

実際にシステムが稼動するための環境

ステージング環境:Staging Environment

プロダクション環境と同じ構成(が望ましい)で最終検証するための環境

開発環境:Develop Environment

開発を進める中で確認をするための環境

プロジェクトによっては上記以外にも別途検証環境等の準備をする事もあると思いますが、コスト面等を考慮するとベターな構成になっていると思います。
また、予算の都合のためステージング環境と開発環境を一つにしてしまう場合もあります。
最低限、本番環境ともう一つ環境があればなんとかなる場合もありますが、3つの環境が揃っていると安定した運用が可能になると思います。

おわりに

本当は「3」という数字の魅力に迫る記事を投稿したかったのですが、お茶を濁すような記事になってしまった事を反省しています。
そして、アドベントカレンダーにちなんで『3卓ロース!』みたいなくだらないオチに走らないように必死の形相で7時を迎えました。
もちろん、自爆したサイバイマンにやられたヤ○チャさんのポーズをキメながら。。。

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