概要
アウトプットを継続するにあたって、意識するポイントを3つ決めて実践・振り返りをしました。
目的
この記事を読むことで、アウトプットの続け方の参考になればいいなと思っています。
また、筆者としてはアウトプットドリブンで何かをアウトプットすることで、今後の継続に繋げていきたいと思います。
目指す姿
筆者の現状は三日坊主で継続に課題を感じる状態です。
目指す姿として、アウトプット継続できるマン=アウトプットの習慣化を目指したいと思っています。
イメージとしては歯を磨くように毎日無理なくアウトプットできる状態が理想です。
アウトプットへのモチベーション
そもそも、なぜアウトプットをしたいのでしょうか?
僕は人生を変えたいからではないかと思います。
- アウトプット=なにかしら行動すること
と、ここでは定義しますが、考えを頭の外に出さない限り現実世界は変わりません。
得られた結果から考えや行動を更新していくことを繰り返します。
課題設定
ここでは、目標であるアウトプットの習慣化を噛み砕いてみます。
- アウトプットの習慣化=アウトプット+習慣化
- アウトプット:どうやってアウトプットすればいいのか
- 習慣化:どうやったら継続できるようになるのか
目指している目標は、実は2つの課題が組み合わさってできているようです。
それでは、どうやったら実現できるのでしょうか?
やったこと
アウトプットするために
まずアウトプットをするために何冊か本を読んでみました。
そこで得られた知見の中から3つほど意識すべきことを決定しました。
- 目的と目標の明確化
- 仕組みづくり
- 目の前のことに集中する
この3つに決定しました。
それぞれ順に解説します。
目的と目標の明確化
目的(Be)と目標(Do)を決めます。
目的は、「〜になる」のような定性的な状態を、
目標は、達成ができたか確認できるよう数字を意識するように決定しました。
目的:アウトプットが習慣化できる
目標:1日に1回何かしらの記事を投稿する
仕組みづくり
2つ目は、習慣を継続するためのポイントを選択しました。
小さくはじめる
何事も大きい目標を目指していますが、習慣化する上では着実に一歩を踏み進めることが重要です。
そこで、日々の目標として如何にハードルを下げるかがポイントになってきます。
今回の目標ではどうでしょうか?まだタスクが大きい気がします。
もう少しタスクを分解してみましょう。
- タスクの分解:記事を書くためのToDo
- インプット
- 記事の構成検討
- 記事の作成
やらなきゃいけないことはざっくり上記3つ程度に分解できそうです。
そう考えると、これを毎日続けるのは難しそうですね。
「1日に1回投稿できる記事」ということを意識するともう少し簡単にしても良さそうです。
-
タスクの再分解
タスクを簡単にするために更に細かくしてみます。- インプット
- 題材を決める
- 題材を読む
- メモを取る
- 記事の構成検討
- わかったこと
- 気になったこと
- その他
- 記事の作成
- 箇条書き
- インプット
ここまで分解できるとやることが明確になり毎日やるのもすこし楽になりそうです。
記事構成検討段階でわかったこと・気になったことを箇条書きにするだけでも十分練習になりそうです。
If-Thenルールの作成
If-Thenルールとはアルゴリズムのように「〜〜〜したらXXXする」という習慣化のためのルールです。
「寝る前に歯を1本フロスする」などのようにルールを決めます。
アンカーと呼ばれるきっかけを決めることで重い腰を上げる負荷を軽減できることができます。
今回は以下のようにしました。
- 朝デスクに座ったら今日の題材を決める
目の前のことに集中する
最後は、いかに集中力を切らさないでタスクに取り組むかです。
-
TODOリストの作成
- 紙にタスクの分解したものを記載しておく
まずは分解したタスクを紙に書き出しておきます。
紙に書き出して手元に置き、いつでも見れるようにしておきます。
- 紙にタスクの分解したものを記載しておく
-
ポモドーロ・テクニックの活用
こちらは最近試していることですが、25分の活動・5分の休憩のサイクルを回すポモドーロ・テクニックです。
意識的に休憩を挟むことで集中力を作るようにしてみます。
参考:https://www.youtube.com/watch?v=NirXLsI7BXk
やってみた
これまでのことを試しつつ、アウトプットができるか試してみました。
結論から言うと、習慣化までは難しく途中でアウトプットが継続できていない状況です。
振り返りつつ、改善ポイントを探していきます。
気づいたこと
- Bad: デスクに座るとすぐ仕事をしなくてはならなかった
- Good: ToDoリストを手元においているとやるべきことを意識しやすい
- Good: タスクを再分解したことで個々のタスクへのハードルは下がっていた
なぜ続かないのか
- タスクに取り掛かるタイミングを確保できなかった
- 継続できない状況で目標を意識することができなかった
どうしたらできるのか
-
If-Thenルールのタイミング再考
自分の時間を意識的に確保できるタイミングなどにアンカーを設定する必要がありそうです -
目標やタスクの可視化
タスクはToDoで可視化していましたが、目標はいつでも見える位置にはありませんでした。
手元にいつでも見える状態にしておくことで、意識を向ける機会が増えるのではないかと感じます。
まとめ
アウトプットを継続するために意識することを決めて施してみました。
結果としては継続できませんでしたが、学びもあったので、修正と実践を繰り返し実践していくのが良さそうです。
ご覧いただきありがとうございました。