はじめに
こんにちは。
今回は、JavaScriptにおける文・式・式文についてまとめます。
式は値になるもの
式(Expression)は、評価すると値になる(結果がある)ものです。
たとえば、次のコードの 1 + 2、"hello" は式です。
const x = 1 + 2;
console.log("hello");
文:処理の1ステップ
文(Statement)は処理の1ステップのことです。文には結果(値)がなく、式と違って const x = 文; のような書き方はできません。
次のコードでは、const age = 20; は変数を宣言する文、if (...) { ... } は条件によって処理を分岐する文です。
const age = 20;
if (age >= 20) {
console.log("adult");
}
式文:式を文として書いたもの
式文は式を文として書いたものです。式は文として書くことができますが、文を式として書くことはできません。
console.log("hello");
const age = 20;
age + 1;
このコードでは、本来は式である console.log("hello") を文として書いている式文です。
また、age + 1; も式文ですが、計算結果をどこにも代入していないため、評価結果は捨てられてしまいます。
まとめ
- 式は、評価すると値になるもの
- 文は、宣言や制御構文など、処理の1ステップになるもの
- 式文は、式を文として書いたもの
お読みいただきありがとうございました。