12月15日(土)に開催された AGC にて, ついに茶色になれました!
現在の目標
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2018年内に茶色になる←祝・達成!. 現レート 469 - 2018年度内に緑色を取得する
- ABC の A, B 問題を全部解く
- ABC の C 問題を全部解く
- AGC の A 問題を全部解く
- (水色になったら, APG4b で C++ にも手を出す)
今日のおはなし
私が AtCoder を始めて, 茶色になるまでに行ったことを記載しておきます.
この手の記事は先人の方々がすでに作成されておりますので, この記事の最後にいくつかリンクを貼っておきます.
結論
- 成長速度は人それぞれ. 慌てないこと.
- Twitter で, 競技プログラミングやってる人をひたすらフォローする.
- AtCoder Problems の ABC-A, B 問題をひたすら解く.
- rated(レートの変動があるコンテスト) には, 尻込みせず参加する.
- アウトプットする.
- エディタを導入する.
- Python の文法を学ぶなら, Paiza や PyQ がよさそう.
慌てないこと
成長速度はひとそれぞれです. 競プロをやっていると, モンスター級の方にたくさん遭遇しますが, 「人は人, 自分は自分」です. 一歩ずつ成長を楽しみながら取り組みましょう.
Twitter をやろう
たぶんこれが一番大事です. モチベーションの維持につながります.
「競技プログラミング」で検索をかけるとたくさんの方がヒットします. とりあえず片っ端からフォローしてみましょう. 最初は眺めているだけですが, コンテストの開催後などに強い方の有用な意見(このアルゴリズムを使えばよかった...)など聞けますし, 質問したら快く答えてくださる方ばかりです.
Twitter コミュニティのよいところは, 年齢, 性別, 技術力を問わず, 同じ志を持つ人間が集まることです. 実社会での変なしがらみはなく, みんなが「レート上げたるぜ!」「あの人爆上がりした! おめでとう! 自分もがんばるぞ!」って感じなので, プログラムスキルを上げることだけに集中できると思います.
過去問を解こう
参考書を読むだけ, 学習サイトで文法を学ぶだけでは問題を解けるようにはなりません. また, 競技プログラミングにどのような知識が必要かも問題を解きながら肌感覚で掴んでいく方が効率よい気がするので, 最低限の文法を学んだら, ガンガン問題を解いていきましょう. 言わずと知れた, AtCoder Problemsを解き進みましょう.
コンテストに参加しよう
はじめたての頃は, レートはほぼ上がる一方で下がることはほぼありません. なのでどんどん参加して, コンテストの雰囲気を肌で感じましょう. ただ, 10 回くらいコンテストに参加しないとグンと伸びることはないので, なかなかレートが上がらなくてもじっくり取り組む必要があります. レート計算に関する記事はコチラ
アウトプットしよう
過去問を解いて苦労したこと, コンテストで初めて問題を解けてうれしかったことはアウトプットしましょう. 黙って解き続けるよりも, そのほうが頭に残ります. また, 知見のある方からアドバイスをいただけたりします. 私も Qiita で不定期に記事を書いていますが, その中で何回もアドバイスいただきました.
エディタを導入する
環境構築でつまずいて嫌になってしまう初心者も少なくないと思います. 私も昔はそうでした. Microsoft が提供する無償の VSCode というエディタがおすすめです. ググれば導入までの手順や日本語化についていくらでも記事が出てきます. それでも環境構築が難しい方は, オンライン実行環境の, Paiza IO(Chrome 推奨)がおすすめです. すぐ始められます.
学習サイトを利用しよう
Python をゼロから始める, という方には, Paiza や PyQ がおすすめです. PyQ は月額 3000 円くらいかかりますが, 基礎だけでなく機械学習や Django(Web アプリフレームワーク) も学べますので, 投資して損はないと思います.
むすび
競プロ仲間に感謝しつつ, 次は緑目指して頑張ります.