Anaconda仮想環境をプロジェクトフォルダ内に作成する
仮想環境をenv
フォルダとしてproject_folder
の中に作成する。project_folder
を渡すだけで簡単に共有先が再現できるようにするため。
1. (Anaconda Promptで) project_folder
内に移動
cd project_folder
2. 仮想環境を作成
conda create --prefix ./env <使用したいライブラリをここに書く>
例えばnumpy
, matplotlib
をインストールした環境を作成する場合は
conda create --prefix ./env numpy matplotlib
実行するとproject_folder
内にenv
フォルダが作成される。このenv
フォルダ内に仮想環境が入っている。
project_folder
ごと共有すれば共有先でも同じ環境を有効にできるのが利点。
3. 仮想環境を有効にする
conda env list
で作成した環境リストを確認し、
conda activate <有効したい仮想環境へのパス>
例えばリストの確認結果が以下の場合
# conda environments:
#
C:\codes\Python\conda_tutorials\project_folder\env <- 作成した環境
環境を有効するには
conda activate C:\codes\Python\conda_tutorials\project_folder\env