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レコードに存在する欠損値/有効の数をカウントする(SPSS Modeler データ加工逆引き5-11)

Last updated at Posted at 2022-08-29

レコード(行)に存在する欠損値/有効の数をカウント

スクリーンショット 2022-08-10 9.09.00.png

レコードに含まれるNULLをカウントしています。フィールド(列)に含まれるNULL/有効数のカウントは[データ検査]ノード利用します。

1.想定される利用目的

・顧客行動予測のためのデータ理解
・設備の異常検知/故障予測のためのデータ理解

2.サンプルストリームのダウンロード

3.サンプルストリームの説明

スクリーンショット 2022-08-10 9.12.16.png

a.入力するデータは以下の通りです。
スクリーンショット 2022-08-10 9.13.38.png

b.[フィールド作成]ノードを編集します。関数count_nulls(フィールドのリスト)で算出します。フィールド(列)のリストには値の文字から始まるものを@￰FIELDS_MATCHINGで確定しています。
スクリーンショット 2022-08-10 9.14.00.png

式ビルダーの比較関数と@￰関数を利用すると便利です。
スクリーンショット 2022-08-10 9.14.50.png

[プレビュー]します。
スクリーンショット 2022-08-10 9.15.18.png

c.[フィールド作成]ノードを編集します。先の関数の逆をcount_non_nullsで行います。
スクリーンショット 2022-08-10 9.15.46.png

[プレビュー]します。
スクリーンショット 2022-08-10 9.16.29.png

注意点

フィールドのリストを宣言する方法はこちらを参照してください。

4.参考情報

フィールド毎に欠損値を確認する

SPSS Modeler ノードリファレンス目次

SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)

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