6-3 クロス集計ノード[出力タブ]
1.ノードの目的
2変量をクロス集計します。
2.解説動画(60秒)
3.クイックスタート
以下の[車両利用目的]と[所有者区分]でクロス集計します。
*入力データは[5.参考情報]からダウンロードできます。
度数ではなく該当するセルに[年齢]の[平均]を表示させます。[関数]を指定します。
表示されました。
うまく読めない場合のヒント
クロス集計は[カテゴリ型]もしくは[フラグ型]をフィールドとして要求するため[運転歴]のような[連続型]は事前に型を変更する必要があります。
例えば以下のように読み込み時点で[文字列]に強制的に変更。[名義型]として認識させます。
4.Tips
PrecisionとRecallをクロス集計で求める
データは以下のものを利用します。
以下のようにクロス集計をセットします。
赤枠の列パーセントがPrecisionで行パーセントがRecall
Precision Recallの求め方も含めて以下で詳しく解説しています。
併買パターンをクロス集計し、該当レコードを抽出
以下の記事で詳しく解説しています。
SPSS Statisticsの多次元クロス集計
StatsのCustom TablesがあればModelerから呼び出して利用できます。
以下の記事で詳しく解説しています。
5.参考情報
利用データ
右クリックでリンク先を保存してください。
ノードのヘルプ
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)
SPSS Modeler ノードリファレンス目次