MCC(マシューズ相関係数)を求める(混同行列)
1.想定される利用目的
・予測モデルの性能評価
・実装後のモデルメンテナンスのための性能指標の算出
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
a.入力するデータは以下の通りです。故障有無とその予測の2列のデータです。

[プレビュー]します。混同行列(Confusion Matrix) になるようにラベリングします。

c.[フィールド作成]ノードを編集します。[派生]モードを[名義型]にします。

注意事項
TNを考慮しない適合率と再現率を利用するF1スコアに対して、不均衡の陰性に感度が高いと言われています。業務視点で利用を検討してください。相関係数であるため1から-1の範囲をとり0が最も低いスコアになります。
4.参考情報
モデルの性能指標について解説した記事
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)







