固定帳票のための行合計と列合計を作成(行列入替)
1.想定される利用目的
・集計表の作成
・定時レポートの自動化(SPSS CADS連携)
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
[行列入替]を使う方法
b.[行列入替]ノードを編集します。[行列入替方法]を[フィールドとレコードの両方]にして[年月]を指定したら[値の読み込み]ボタンを押します。

c.[フィールド作成]ノードを編集します。月という文字で終わるフィールドを合計しています。

もちろんシンプルにこちらでもOKです。列の数が少なければこちらが良さそうです。

d.[行列入替]ノードを編集します。[行列入替方法]を[フィールドとレコードの両方]にします。

e.[フィールド作成]ノードを編集します。フィールド(列)の起点と終点を決めて合計を求めています。

もちろんシンプルにこちらでもOKです。列の数が少なければこちらが良さそうです。

[レコード集計]と[レコード追加]使う方法
f.レコード集計を編集します。キーはブランクで1行に要約します。

h.[フィールド順序]ノードを編集します。レコード追加に合わせて順序を変更します。

i.[レコード追加]ノードを編集します。位置で縦(列)方向にテーブル結合します。

e以降は[行列入替]編と同じです。
注意事項
[行列入替]ノードで[値の読み込み]ボタンでメンバーがリストされない場合にはストリームの上流でデータ型を確定しているか確認してください。
4.参考情報
[行列入替]の解説記事
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)











