BobとCPLEXで顧客に値引きクーポンを出し分け利益を最大化させる(C-1)
1.想定される利用目的
・顧客に適切な値引きの提示をして、最大の利益を確保したい
2.対象データ
500円から2000円までの値引きクーポンに顧客が反応する予測スコアをあらかじめSPSS Modelerなどで求めてあります。Cust.csvという名称にしています。
3.手順
1.Bobを起動して、作業フォルダを指定します。
2.Bobのプロンプトに次のように指示します。
実際のプロンプト全文は以下の通りです。
プロンプト
Cust.csvは販促対象リストです。
ここから最適化計算で
500円引きクーポン対象者400名
1000円引きクーポン対象者300名
1500円引きクーポン対象者200名
2000円引きクーポン対象者100名
を選んでTarget.csvとして保存して下さい。
顧客がどの値引きに反応するかは予め予測して4つの列
に確信度を用意しています。
それぞれのクーポンに反応した場合の期待利益は次のとおりです。
・500円クーポンでは期待利益が3500円
・1000円クーポンでは期待利益が3000円
・1500円クーポンでは期待利益が2500円
・2000円クーポンでは期待利益が1500円
最適化ソルバーは以下のCPLEXを利用してください。
/Applications/CPLEX_Studio2211
3.実行を開始します。
4.絞り込まれた対象に、最適化されたクーポンが割り当てられます。
注意事項
小規模な最適化問題でしたらCPLEXを利用することなくPythonで完結しますが、業務で利用するようなサイズと制約では商用ソルバーが必要な場面が多くなります。
SPSS Modelerは値引き反応予測をした後続プロセスでCPLEXに直接連携させることができて便利です。
4.参考情報
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)






