複数のノードをスーパーノードでまとめる
1.想定される利用目的
・煩雑なストリームの整理
・頻度の高いプロセスのルーチン化とチームでの共有
2.サンプルストリームのダウンロード
3.サンプルストリームの説明
A.中央3つの[フィールド作成]ノードを範囲指定し、赤枠の星アイコンまたは右クリックで[スーパーノードの作成]を選択
スーパーノードの中のノードを確認する方法は右クリックで[ズームイン]を選択します。なお[展開]を選択すると元のストリームに復元します。
ダブルクリックして[ノードのロック]ボタンで内部を参照/編集できないようにできます。資産としてプロセスを保護したまま、外部の組織に提供することが可能です。
B.入力プロセスを含んだスーパーノードはアイコンの左半分が青くなります。
C.出力やエクスポートを含んだスーパーノードはアイコンの右半分が青くなります。
注意事項
スーパーノードの中にスーパーノードをネストすることが可能ですが、深い階層を作ると返って煩雑になります。
複数の分岐を後続に持つプロセスはスーパーノードにはできません。
4.参考情報
スーパーノードを解説した記事
SPSS Modeler ノードリファレンス目次
SPSS Modeler 逆引きストリーム集(データ加工)