VPC Endpoint
インターネットに出ることなく、AWS の各サービスとやりとりできたりするやつです。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/vpc-endpoints.html
使ってます
みなさん使ってますか?結構な種類の Endpoint が提供されています。
メリットとしては以下が代表的なものでしょうか。
- 通信料金が安い
- AWS 内部通信なのでセキュリティー的にも安全
あとはパフォーマンスもいいかもしれません。
Firehose が提供されていた
これだけだったら記事にする必要ないと思うのですが、4月から Firehose の Endpoint が提供されていたので記事にしました。
私も6月に入ってから気づいて速攻で利用開始したのですが、やはり安い!
ログの転送などで Firehose は利用しているのですが、NAT Gateway と比べて約 1/6 の料金になります。
利用方法も以下をやるだけなので非常に簡単です。
- VPC Endpoint を作成する VPC と Subnet Group を決める。
- Security Group を作成する。
- VPC Endpoint を作成する。
まとめ
1つの VPC Endpoint を作成すると年間で 122.64USD かかりますが、それを十分補えるメリットを享受できると思いますので、ぜひ一度導入してみてはいかがでしょうか。