受験前の経験値
私立文系大学を卒業後、2023.4月にSIerに新卒入社。2023.6月、パッケージ製品の導入プロジェクトにアサイン後、業務内容としては、設計~実装、会議の進行、調整等を行ってきました。
AWSについては、4月の研修時に動画で学習したものの、実務内で今まで触れたことはありませんでした。
勉強方法
まず、学習教材として用いたのは以下の3つ。
- 書籍
- 図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
(https://amzn.asia/d/4JBiI3N)
- 図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
- YouTube
- AWS資格対策講座 (http://www.youtube.com/@AWS_course)
- Udemy
-この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集
(https://www.udemy.com/course/aws-4260/)
学習順序
学習開始が年末の仕事納めからだったため、初期段階は学習時間を多めに取ることができました。
まず、「図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみ」を3日程度で読み、AWSサービスの全体観を理解しました。読了後、Udemy過去問を用い、1つだけ過去問を解き、出題問題形式を掴みました。
その後、上記YouTubeプレイリストを3日間でインプット後、Udemyで過去問を解きつつ、不明点を再度インプットという流れで学習しました。
年が明けてからは、過去問を中心に学習を進め、過去問内で不明点がある度に、調べ、苦手分野は自分で図解して、まとめておくことを繰り返しました。
最終的に、過去問の基本レベルは8割を取れていましたが、本番レベルは6割程度で若干不安が残るまま試験を受けました。
試験を受けてみて
資格勉強の過程で得た知識により、業務で拾える単語が増加し、会話の解像度を上げることができたと感じます。
本来は、この業務の理解度を上げることが資格勉強の目的で、資格取得は手段であるべきですが、勉強するうちに合格が目的になっていました。
AWSサービスだけでなく、ITの基礎知識をより習得するために、ここからは4月の応用情報合格を目指します。