AliExpressから、RP2040-Zero互換の小さいボードを入手した。
これを機会に、debugprobeで使ってみた。以下はその配線
この図に至るまでの詳細
RP2040-Zeroの pin layout
https://www.waveshare.com/w/upload/2/2b/RP2040-Zero-details-7.jpg
debugprobeの配線:左側がdebugprobe(本家picoの場合)で、右がターゲット
https://datasheets.raspberrypi.com/pico/getting-started-with-pico.pdf
「Debug with a second Pico or Pico 2」の章から引用
上記の図と、picoのGP番号を照合すると GP2~5を接続すれば良いことが分かる。
書き込むファームウェア・ファイルは以下より入手
https://github.com/raspberrypi/debugprobe/releases
ファイル名 debugprobe_on_pico.uf2
参考 Raspberry Pi Picoのピンの電気的な仕様
https://zenn.dev/ythk/articles/ythk-raspico-pins
おまけ
「横一列のpinグリッドがあるので、ブレッドボードで使いにくいなあ~」と最初思ったが、不要なら使わなければ良いだけ、と気が付いた。という事で、縦2列の部分のpinを はんだ付けして使用する。