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【Terraform】MetabaseをFargateで実行し、データをEFSで永続化

Last updated at Posted at 2023-06-02

概要

AWSを利用している場合、MetabaseをECSにデプロイすることが多いのかなと思います。
ただ、Fargateで動かした時のデータの永続化をどうするか悩んでしました。
ここでいうデータとは

  • ログインユーザー
  • Metabaseに保存した質問
    等を指します。

デフォルトではアプリケーションの実行環境下にH2データベースを作成し、そこにデータを溜めていきます。しかし、本番運用する際はPostgresにその役割を委託することが推奨されています。
参考:Configuring the Metabase application database

本稿は、「「それでもデフォルトのままがいい!Postgresにデータを保存したくない!」」という熱い気持ち(?)がある私のような方への手順書になります。

手法

前述の通り、デフォルトでデータはアプリケーション内のmetabase.db.h2.dbファイルに蓄積されていきます。ECS on EC2であれば、このファイルをEC2のファイルシステム、ひいては接続されたEBS等にマウントすれば仮にECSが停止したとしてもデータは永続化されるのですが、Fargateで動作する場合はどうすればいいのでしょうか?
そういえば、EFSがFargateと接続できたような…。。。

安西先生…。
Eh7J3mEUYAADAZf.png

Fargate で実行されている Amazon ECS コンテナまたはタスクに Amazon EFS ファイルシステムをマウントする方法を教えてください。

とりあえずPrivateSubnetで動くRDSがあるとして、以下のようなインフラと理解しました。
(一部簡略化しています。)
名称未設定ファイル.drawio (8).png

Terraformも書いてみました✨

結論

「え?もしまたMetabase環境を作る機会があったらって?」

「…」

「Postgresにデータを保存します。」

Migrating to a production application database

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