LoginSignup
0
0

More than 3 years have passed since last update.

XAMPPでLaravel開発環境構築

Posted at

XAMPPを使って、Laravel開発環境を構築します。

以下のサイトから、Windows向けのXAMPPをダウンロードします。
https://www.apachefriends.org/jp/download.html
私の環境では、[PHP 7.3.18]を使用しました。
ダブルクリックしてインストールを行います。
このとき、からパスを変更しないほうが良いです。

インストールが完了したら、

を起動しましょう。

XAMPP Control Panelが立ち上がったら、さっそくApacheを起動してみます。
Apacheの[Start]ボタンをクリックしてみましょう。
次に、[Admin]ボタンをクリックすると、ブラウザが立ち上がります。
Skypeを入れていると、エラーが発生し、立ち上がらないことがあります。
Skypeが80、443ポートを使用しているために、既に使われているとエラーが発生し立ち上がらないことがあります。
この解決策は、Apacheの[Config]ボタンをクリックして、[Apache(httpd.conf)]の修正が必要です。

エディターで起動してみましょう。
修正箇所は2か所です。
①Listen 80
②ServerName localhost:80
ポートを80以外に変更します。
今回は8081に変更しました。

では、再度[Start]して[Admin]から、起動を確認しましょう。
ブラウザが立ち上がり、エラーとなりました。
URLをhttp://localhost/ → http://localhost:8081/に変更して確認したところ
正常に立ち上がっていることを確認しました。

では、Laravelでプロジェクトを構築します。
コマンドプロンプトを開いてください。
[cd ]と入力し、ルートに移動します。
次に[cd xampp\htdocs]に移動します。

composerを使用して、プロジェクトを作成します。
composer create-project laravel/laravel --prefer-dist {作成するプロジェクト名}
と入力してEnterしてください。
5分程度かかりますので、そのままお待ちください。
Successと表示されたら、成功です。

次に、エクスプローラからをエディターで開きます。
DocumentRootとDirectoryを設定します。

DocumentRoot "/xampp/htdocs/{作成済プロジェクト名}/public"

保存して、同様にxampp Control Panelから[Admin]を起動してみましょう。
Laravelの画面が表示されたらOKです。

次は、XAMPP Control PANELからMySQLのAdminボタンをクリックして、MySQLを起動します。
ポートを変更していますので、エラーが出るようでしたら、
http://localhost:8081/phpmyadmin/
と入力しなおしてください。(ポートはご自身の環境に合わせて)

左側のツリーから新規作成ボタンをクリックしてデータベースを作成します。
DB名称は作成済のプロジェクトに合わせて名称を入力します。
文字コードは[utf8-general-ci]を選択しました。
最後に作成ボタンをクリックして終了です。

.envファイルの設定も必要です。
エクスプローラからに移動します。
その下に保存されている<.env>ファイルをエディターで開きます。
そして、以下の設定を変更します。
DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306 ←MySQLのデフォルト
DB_DATABASE=作成したデータベース名
DB_USERNAME=root ←デフォルト
DB_PASSWORD= ←デフォルト

次に1行目のAPP_NAMEも設定してください。

デフォルトの表示言語を変更します。
初期は英語で表示されていますので、日本語に設定する際は、

をエディターで開き、以下の2か所を修正します。
 ① 'locale' => 'en', →  'locale' => 'ja',
 ② 'timezone' => 'Asia/Tokyo',

では、起動を確認してみましょう。
Apacheを一度[Stop]してから[Start]して[Admin]から確認をしてください。
Laravelが表示されれば、成功です。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0