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Datadog ログ・パース規則の書き方を忘れた時つかう機能

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Datadog ログ・パース規則を自動で生成してくれるメニューってどこにあるの?

Datadog Logs Pipeline でテキストログから特定のキーワードを検出してその時の値をメトリック化できます。テキストログから値を抽出するためのパース規則[Define parsing rules]の設定を覚えきれず、ログサンプルを[MATCH]させるまでにあれこれと試して無駄な時間を費やしてしまうことがあります(私だけ?)

image.png

パース規則のサンプルはこちらの公式で紹介されています

[Show Parsing rule]

こんなときに便利なのが、パース規則を自動で生成してくれる[Show Parsing Rule]機能です。ではこの機能はDatadogポータルのどこにあるのでしょうか? いつも使っていればともかく、いつも探し回って見つからないとここでも時間を費やしてしまいます。

自分のためにもここにパース規則を自動で生成してくれる[Show Parsing Rule]への道のりを残します。将来、GUIが変わっていたら申し訳ないです。

パース規則を定義したい

ログ・パイプラインでサンプルのテキストログをコピペで貼り付けて、パース規則を書いて合致したら[MATCH]と表示されます。このパース規則を書きたい。

image.png

対象のログを見つけます

Datadogポータルのメニュー [Logs] > [Search] でログ・エクスプローラーに表示される対象ログを探します。
image.png

対象ログが見つかったら、そのログをクリックして詳細が表示されます。この画面では[Show Parsing rule]メニューが見つからないのです。ここにはないので[X]をクリックして戻ります.

image.png

ログをパターン形式で表示

グループの[Patterns]を選んでパターン形式でログを表示します。
image.png

そしてログをクリックします...
image.png

すると右上に探していた[Show Parsing Rule]が見つかります。
image.png

クリックするとテキストログに対応したパース規則が表示されました。
image.png

自動生成されたパース規則をコピーして、ログ・パイプラインで続きを設定します。
どうせなら Grok Parser の画面にあるといいなと願いつつ。

以上、備忘録でした。

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