はじめに
VPSやLocalにGitHubからpullをしてくると、Laravelがうまく機能していないことが多い。今回はその解決策をGitHub上で管理しているリモートリポジトリにLaravelはインストールされて使えることを前提にしてこの記事を書いた。
.envを作ってあげる
GitHubからpullなどの操作によってVPSやlocalリポジトリにある**.envファイルは動作環境に対する設定値である持ってこれない。つまり手動で作る必要がある**。GitHubでバージョン管理をしている人は、**.envはバージョン管理の対象から外す必要である。**そのため、.env_exampleがあることを利用して.envファイルを作る。
terminal
$ cp .env.example .env
composerをインストールする
Laravelを動かすにはcomposerをインストールする必要がある。
以下のコマンドを実行することでインストールできる。（すこし時間がかかる）
terminal
$ ./composer.phar install
上記によってVPSおよびローカル環境でLaravelが動くようになる。
ローカルサーバーを立ち上げる(ローカル環境で開発者向け）
次のコマンドによってローカルサーバーを立ち上げることができる。
terminal
$ php artisan serve
もし仮にうまくローカルサーバーが動いてない時は以下のコマンドによってキーを作成し、再度コマンドを打つ。
terminal
$ php artisan key:generate
$ php artisan serve
である。これによってローカルサーバーによって開発ができるようになる。