ActiveAdmin 出力されるCSVをShift_JISにする #Rails

どうしても、CSVをShift_JISにしてくれ！！
という熱い要望に答えるために、色々頑張った末辿り着いた方法です。

encodeのオプションを渡せる作りにはなっているっぽいのですが
実際オプションを渡しても実際出てくるファイルはUTF-8でした。

試した方法たち

オプション渡してみる

ActiveAdmin.register RfmReport do
  csv encoding: 'Shift_JIS' do
    column :id
    column :name
  end
end

設定ファイルに書いてみる

config/initializers/active_admin.rb

# == CSV options
#
# Set the CSV builder separator
# config.csv_options = { :col_sep => ';' }
#
# Force the use of quotes
# config.csv_options = { :force_quotes => true }
config.csv_options = { encoding: 'Shift_JIS' }

うーんおかしいなぁ・・・githubに上がってるコード読んで・・・あ！
作業しているprojectに入っているActiveAdminのcsv_builder.rbを確認してみると
0.6？！！　なんか古くね？！！！
でも、これ最新に上げて動作確認してる暇ないよぉ(´・ω・`)
というわけで、一旦付け焼き刃的方法で対処することに。

で、結局・・・

色々調べてみると、CSV出力部分を自作して既存のCSV出力リンクと置き換えるという手法が多かったのですが
それだと各レポート毎に追加しなくてはならないので面倒くさい。

なので、CSV出力させるところを強制的にShift_JISにするようにしてしまいました。

activeadminのapp/views/active_admin/resource/index.csv.erbを
自分のproject配下にコピーし、csv_outputの文字コードをShift_JISに変更するようにしました。

app/views/active_admin/resource/index.csv.erb

<%-
  csv_lib = if RUBY_VERSION =~ /^1.8/
              require 'fastercsv'
              FasterCSV
            else
              require 'csv'
              CSV
            end

  default = active_admin_application.csv_options
  options = default.merge active_admin_config.csv_builder.options
  columns = active_admin_config.csv_builder.columns

  csv_output = csv_lib.generate(options) do |csv|
    csv << columns.map(&:name)
    collection.each do |resource|
      csv << columns.map do |column|
        call_method_or_proc_on resource, column.data
      end
    end
  end
  csv_output.encode!(Encoding::SJIS, :invalid => :replace, :undef => :replace) #ここで強制的に書き換え
%>
<%= csv_output.html_safe %>

ああ、切ない。。。
今日はActiveAdminを最新にあげて、動作の確認から始めましょう。